サントリーから「シングルモルトウイスキー 山崎 Story of the Distillery 2024 EDITION」が2024年5月28日数量限定で発売。特徴や価格、抽選申し込み方法を解説。
山崎のブランドサイトより、「シングルモルト山崎 Story of the distillery 2024 EDITION」の発売情報がリリースされました。
抽選申し込みはいつも通り2回抽選があり、当選本数は各回1,000本で合計2,000本が公式から販売されるようです。発売日は5月28日(火)です。
1.抽選申し込み方法について
山崎倶楽部サイト内から抽選申し込みが可能。申し込みページはこちら
「山崎倶楽部」の会員登録はこちら
●応募期間
■1回目:2024年3月14日(木)~2024年4月1日(月)
■2回目:2024年4月2日(火)~2024年4月18日(木)
各回1回まで申し込み可能。複数回応募は無効となります。
●当選人数
各回1,000名
※各回それぞれで当選される可能性あり。
●当選通知メール
■1回目:2024年4月24日(水)以降順次
■2回目:2024年5月15日(水)以降順次
2.シングルモルトウイスキー山崎 Story of the Distillery 2024 EDITIONについて
製品名 | シングルモルトウイスキー山崎 Story of the Distillery 2024 EDITION |
---|---|
酒 別 | シングルモルトジャパニーズウイスキー |
原材料 | モルト |
樽 種 | スパニッシュオーク樽、ミズナラ樽など |
販売数 | 数量限定 |
度 数 | 43% |
価 格 | 希望小売価格:16,500円(税込) |
製造所 | 山崎蒸溜所 |
製造者 | サントリー株式会社 |
多彩な山崎モルトが織りなす複雑で豊かな味わい
ミズナラ樽原酒やスパニッシュオーク樽原酒をはじめ、山崎らしい多彩なモルト原酒をブレンドしました。濃厚な甘さにほのかなスパイシーが重なり、複雑で豊かな香味が広がります。
着工から100周年の節目を終え、新たな100年に向けて歩みはじめた山崎蒸溜所。その姿をラベルや化粧箱に描いた、2024年の限定デザインでお届けします。公式テイスティングノート
色
赤みのある琥珀色 香り 干し柿(濃厚な甘さ)、丁子のアクセント 味 芳醇で複雑、オレンジマーマレード、小豆の甘さ フィニッシュ スモーキー、スパイシーなど、複雑な余韻が長く続く 引用:「山崎 Story of the Distillery 2024 EDITION」抽選販売のご案内|山崎倶楽部|シングルモルトウイスキー山崎|サントリー
3.シングルモルト山崎の過去のラインナップ
最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.47 2024年12月号
【巻頭特集】
「新アイリッシュ・ルネッサンス[第2弾]」
【第2特集】
「日本のクラフト蒸留所最前線」
今号では北海道の厚岸と苫小牧、そしてクラフト蒸留所に麦芽を供給する中標津のクラフトモルティング社についても紹介します。さらに三島のウォータードラゴンと、ZEMONⅡが稼働する飛騨高山蒸溜所も再訪。
【連続ロングインタビュー】
第3回 ガイアフロー静岡蒸溜所 中村大航氏
【特別リポート】
遊佐蒸溜所の挑戦
第二期リニューアルが完了したサントリー白州蒸溜所
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。