『ファイナルファンタジーXIV』×長濱蒸溜所コラボレーションウイスキー第2弾を、三越伊勢丹オンラインサイトにて2025年3月26日(水)より先行販売を開始
1.ファイナルファンタジーXIV アマハガン エディション ハイデリン
2.ファイナルファンタジーXIV アマハガン エディション ゾディアーク
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1-1.商品情報
長浜浪漫ビール株式会社(滋賀県 長浜市)が運営する日本最小規模のウイスキー蒸溜所「長濱蒸溜所」は、株式会社スクウェア・エニックスのオンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』とのコラボレーションウイスキーの第2弾「ファイナルファンタジーXIV アマハガン エディション ハイデリン」と「ファイナルファンタジーXIV アマハガン エディション ゾディアーク」の2種を、2025年5月13日(火)より全国発売いたします。
また、それに先がけて三越伊勢丹のオンラインサイト「MOO:D MARK by ISETAN(ムードマーク バイ イセタン)」特設サイトにて、2025年3月26日(水)より先行販売を開始します。
長浜浪漫ビール株式会社公式コメント
1-2.商品スペック
ファイナルファンタジーXIV アマハガン エディション ハイデリン
アルコール度数 | 47% |
酒別 | ブレンデッドウイスキー |
樽種 | ソーテルヌ樽熟成原酒、ホワイトポート樽熟成原酒 |
内容量 | 700ml |
販売本数 | 非公開 |
希望小売価格 | 8,000円+税 |
発売日 | 2025年3月26日(水) |
『ファイナルファンタジーXIV』とのコラボレーションにより誕生した特別なブレンデッドウイスキー。
『ファイナルファンタジーXIV』の物語において、冒険者を導く存在として描かれる光の意思「ハイデリン」をイメージしたオリジナルブレンド。
モルト原酒とグレーン原酒が支え合うことで形成される調和、そして、ソーテルヌ樽熟成原酒とホワイトポート樽熟成原酒による甘味と爽快さがほのかに感じられる味わいです。
ファイナルファンタジーXIV アマハガン エディション ゾディアーク
アルコール度数 | 47% |
酒別 | ブレンデッドモルトウイスキー |
樽種 | ワインカスク、シェリーカスク |
内容量 | 700ml |
販売本数 | 非公開 |
希望小売価格 | 8,000円+税 |
発売日 | 2025年3月26日(水) |
『ファイナルファンタジーXIV』とのコラボレーションにより誕生した特別なブレンデッドモルトウイスキー。
『ファイナルファンタジーXIV』の物語に登場する、闇の意思「ゾディアーク」をイメージしたオリジナルブレンド。
モルトウイスキーのみで構成され、ワインカスクとシェリーカスクを融合させることで複雑かつ重厚、そして奥深いテイストを実現しました。
芳醇で複雑な味わいに加え、絶妙なピートのスモーキーフレーバーが心地よく続きます。
1-3.予約販売
◆三越伊勢丹オンラインサイト「MOO:D MARK(ムードマーク)」での先行販売は以下から。
ムードマークオンラインストア
※お届け日は4月下旬から5月上旬以降となります。
2.長濱浪漫ビール 長濱蒸溜所
滋賀県びわ湖北部にある日本最小の長濱蒸溜所。
1996年、近畿では3番目となるクラフトビールの製造を開始し、20年に渡りクラフトビールを作り続けてきました。
長濱浪漫ビールは、2016年に敷地内に長濱蒸溜所を操業し、ウイスキーの蒸留を開始しました。
スコットランドのクラフト蒸溜所よりインスピレーションを得た、アランビック型のポットスチルと極細のラインアームから流れ出る、リッチでフルーティー、穀物由来の豊かな甘みを持つ原酒が特徴です。
画像出典:長濱浪漫ビール 長濱蒸溜所
2020年、海外のモルトウイスキーをベースに、長濱蒸溜所のモルトをブレンドした「アマハガン」がレギュラーシリーズ4本中3本がWWA(ワールドウイスキーアワード)で受賞するという快挙を達成。
所在地 | 〒526-0056 滋賀県長浜市朝日町14-1 |
アクセス | JR長浜駅より徒歩約4分 長浜I.Cから約4km |
操業開始 | 2016年 |
公式HP | 長濱蒸溜所 |
見学 | 可 |
商品 |
THE LAST PIECE(T&T TOYAMA) |


4.最後に
ドラゴンクエストと並ぶ国民的RPGのオンライン版である、FF14のコラボレーション企画が早くも第二弾として登場。
個人的にはモルトのみを使用したゾディアークの方が好みではありそうですが、もちろんどちらも買ってコレクションするも良し、見た目の好みでどちらかをジャケ買いするのも良いでしょう。
最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.48 2024年2月号
【巻頭特集】
日本のクラフト蒸留所最前線2025
安積蒸溜所/天鏡蒸溜所/月光川蒸留所/日光街道 小山蒸溜所/碧南蒸留所/清洲桜醸造 本社蒸留所/SAKURAO DISTILLERY[特集]
【新アイリッシュ・ルネッサンス[第3弾]】
ロー&コー/チャーチ・オブ・オーク/クーリー/キルベガン
土屋守の全国ぶらり旅 ガロア的酒場歩き──第24回沖縄編
【編集長インタビュー】
ジャパニーズクラフトの開拓者たち 第4回 安積蒸溜所 山口哲蔵氏
マコーネルズのジョン・ケリー氏に聞く 復活を果たした“ベルファストウイスキー”
JAL国際線機内販売でジャパニーズウイスキーの注目ボトルが続々登場
ビリー・ウォーカー氏が語るグレンアラヒー、新たな価値の創造。
アイル・オブ・ハリス蒸留所からシングルモルト第2弾が登場
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。