2015年以来10年ぶりの「シングルモルト宮城峡」の熟成年数を表記した商品が発売!
やっと・・・!
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 松山一雄)はニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 小野直人)が製造する『シングルモルト宮城峡10年』を10月7日から数量限定で発売します。
1.シングルモルト宮城峡10年
シングルモルト宮城峡10年について
『シングルモルト宮城峡10年』は仙台 宮城峡蒸溜所で10年以上熟成したウイスキー原酒を使ったシングルモルトウイスキーです。
リンゴやシトラスを思わせるフルーティーな香りと熟成によるほのかに甘いバニラの香りが特徴です。
熟した果実感とモルトの甘さが調和する豊かな味わいや、樽熟成由来の甘くほろ苦い余韻が楽しめます。
ラベルは和紙を採用し、上質な雰囲気を演出するとともに、日本の伝統色である深緑色をキャップシールやラベルの一部に使用することで宮城峡の“森閑とした峡谷”を表現しました。
今後、海外での販売も予定しています。
2.商品スペック
製品名 | シングルモルト宮城峡10年 |
酒別 | シングルモルトウイスキー |
アルコール | 45% |
瓶詰本数 | 18,000本(国内9,000本 海外9,000本) |
希望小売価格 | 13,200円(税込) |

3.宮城峡蒸溜所について
宮城峡蒸溜所
所在地 | 〒989-3433 宮城県仙台市青葉区ニッカ1 |
操業開始 | 1969年(昭和44年) |
海道・余市で第一の蒸留所をスタートさせてから約30年。
「異なる蒸留所で生まれた複数の原酒をブレンドすることで、ウイスキーはより味わい深く豊かになる」という信念を抱く竹鶴政孝にとって、第二の蒸留所はどうしても必要でした。
竹鶴が選んだ地は仙台・宮城峡。広瀬川と新川というふたつの清流に恵まれた緑豊かな峡谷。
竹鶴は初めてこの地を訪れた時、新川の清流で持っていたブラックニッカを割って飲み、味わいを確認。
その場で蒸留所建設を決定したと言われています。
宮城峡蒸溜所が誇るのが「カフェ式連続式蒸留機」導入当時、すでに旧式とされていた蒸留機です。
旧式だからこそ雑味となる成分が残りやすいのですが、技術によってそれを原料本来の香りや甘みに変えることができるため、竹鶴はあえてこの旧式蒸留機を選びました。
宮城峡蒸溜所では、今なお竹鶴の情熱を受け継ぐ人々がウイスキーのおいしさを求め、さまざまな試みを続けています。
宮城峡蒸溜所のより詳しい情報はこちらから

4.シングルモルト宮城峡の過去作ラインナップ


