【4月9日(水)チケット発売】「ウイスキーフェスティバル2025 in 大阪」6月28日(土)、29日(日)開催!

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4月9日(水)より入場チケットを販売開始!ウイスキーの大規模試飲イベント!「ウイスキーフェスティバル2025 in 大阪」

株式会社ウイスキー文化研究所(本社:東京都渋谷区、代表:土屋守)は、2025年6月28日(土)、29日(日)の二日間に大阪南港 ATCホールで開催する「ウイスキーフェスティバル2025 in 大阪」の入場チケットを4月9日(水)正午12:00からデジタルチケットシステム「CLOUD PASS(クラウドパス)」で販売を開始します。
ウイスキー文化研究所会員向けには会員特典として、4月2日(水)正午12:00より各部400枚限定で先行して販売します。

開催概要はこちら

イベント名:ウイスキーフェスティバル2025 in 大阪

日時:2025年6月28日(土)第一部 10:00~13:30 / 第二部 14:30~18:00
6月29日(日)第三部 10:00~13:30 / 第四部 14:30~18:00

会場:ATCホール

〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10

入場料:5,000円(税込)

入場者数:各部1,500名(2日間合計6,000名・予定)

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1.チケット購入方法

  • ウイスキー文化研究所会員の方のみ、先行発売で4月2日(木)12:00~から販売開始(各部400枚限定)

チケット詳細

日時 2025年6月
28日(土)
【第1部】10:00~13:30 【第2部】14:30~18:00
29日(日)
<第3部>10:00~13:30 <第4部>14:30~18:00
価格 5,000円(税込)
販売方法 完全前売り制
デジタルチケットシステム「CLOUD PASS(クラウドパス)」にて販売。
入場料に加え、「CLOUD PASS(クラウドパス)」システム利用料が別途かかります。

 

2.会場

開催地

〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10
ATCホール

アクセス

【南港ポートタウン線】「トレードセンター前駅」徒歩約5分

ATCホールアクセスガイド

 

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3-1.当日イベント

各部、チケット申し込み後にセミナーの申し込みが可能です。
別途料金になりますが、蒸溜所の方や、業界の著名人が講師となって各々の商品や思いを説明していただけます。
今年も錚々たるメンバーです。

本イベントの目玉のひとつであるテイスティングセミナーは、日本のウイスキー業界を牽引するブレンダーなどの豪華講師陣を迎え、全8コマで開催します。
開催場所はATCホールのEホールで行います。

【開催セミナー】

①    開催日時:6月28日(土)10:30~11:15

タイトル:ニッカウヰスキー90年の原酒づくり

講師:尾崎 裕美氏(ニッカウヰスキー株式会社 チーフブレンダー)

詳細:ニッカウヰスキーは昨年創業90周年を迎えました。この間、竹鶴政孝のDNAを引き継ぎながらさまざまな原酒をつくってきました。 このセミナーではテイスティングをしながら、これまでと次の100周年に向けたニッカの原酒づくりを楽しんでいただきます。

受講料:4,400円(税込)

※【第1部】または【第2部】の入場チケットを事前に購入する必要があります

②    開催日時:6月28日(土)12:15~13:00

タイトル:『安積らしさ』とは何か ~安積蒸溜所のこれまでとこれから~

講師:黒羽 祥平氏(笹の川酒造株式会社 安積蒸溜所 ヘッドディスティラー(ウイスキー課 課長))

詳細:2016年より蒸溜を開始した安積蒸溜所。稼働当初から変わらない個性、設備の変更や試行錯誤によって変化しつつある個性を、バーボン樽熟成安積原酒を中心としていくつかご紹介します。

受講料:4,400円(税込)

※【第1部】または【第2部】の入場チケットを事前に購入する必要があります

③    開催日時:6月28日(土)14:00~14:45

タイトル:定義から紐解くサントリーウイスキー

講師:福與 伸二氏(サントリー株式会社 チーフブレンダー兼 Suntory Global Spirits Whisky Quality Advisor)

詳細:昨年施行された「ジャパニーズウイスキーの定義」を基に、サントリーの代表的なウイスキーをテイスティングしながら、その品質を紐解いていきます。

受講料:4,400円(税込)

※【第1部】または【第2部】の入場チケットを事前に購入する必要があります

④    開催日時:6月28日(土)16:00~16:45

タイトル:富士御殿場蒸溜所 次の50年へ ~モルト・グレーンのつくり分けと進化~

講師:田中 城太氏(キリンビール株式会社 マスターブレンダー)

詳細:日本の風土や食文化に合うウイスキーを目指し、富士の麓でモルトとグレーンの両方をつくり分ける独自のスタイルを磨き上げて来た富士御殿場蒸溜所。 2023年に操業開始50周年を迎え、次の50年に向けますます進化し続ける「クリーン&エステリー」なウイスキーの魅力をモルト・グレーン両方の貴重なカスクサンプルとともに、マスターブレンダー・田中城太氏が解説いたします。

受講料:4,400円(税込)

※【第1部】または【第2部】の入場チケットを事前に購入する必要があります

⑤    開催日時:6月29日(日)10:30~11:15

タイトル:津貫2025エディションのブレンドメソッド

講師:草野 辰朗氏(本坊酒造株式会社 マルス津貫蒸溜所 マルスウイスキーチーフディスティリングマネージャー兼ブレンダー)

詳細:今年1月にリリースした津貫2025エディションについて、構成原酒をテイスティングしながら、どのような構成でブレンドしていったのかを解説します。

受講料:4,400円(税込)

※【第3部】または【第4部】の入場チケットを事前に購入する必要があります

⑥ 開催日時:6月29日(日)12:15~13:00

タイトル:ザ・スコッチモルトウイスキー・ソサエティとは?

講師:ジャック・チェンバース氏(ザ・スコッチモルトウイスキー・ソサエティ株式会社 代表取締役社長)

詳細:『ザ・スコッチモルトウイスキー・ソサエティ』(SMWS)は、1983年に愛するウイスキーを仲間同士で分かち合い、認識を深めながら味わっていく、そして、なによりも楽しむために設立された世界で最初のウイスキークラブです。 SMWSでは専門のテイスティングパネル(識者)が厳選した、世界160以上の蒸溜所から、市場に出回っていないウイスキーを独占的に味わうことが可能。18,000以上の樽から厳選した一樽を、カスクストレングス(無加水)とノンチルフィルター(冷却濾過せず)のまま瓶詰めして、ウイスキー本来の味わいを楽しんでもらいたい想いを込めています。 今回のセミナーは、SMWS 日本支部 社長のジャック氏より、ソサエティの歴史と魅力を紹介しながら、様々シングルカスクを通して、ウイスキーの冒険をご案内します。

受講料:4,400円(税込)

※【第3部】または【第4部】の入場チケットを事前に購入する必要があります

⑦    開催日時:6月29日(日)14:00~14:45

タイトル:御岳蒸留所のこだわり 〜ニューポットと樽のマリアージュ〜

講師:眞喜志 康晃氏(西酒造株式会社 御岳蒸留所 醸造責任者)

詳細:私たちは、ニューポットだけでなく、「樽」も大切な原料の一つと考えています。 現地に足を運び、一樽一樽を自らの目で確かめ、厳選。 精魂込めて生み出した御岳蒸留所のニューポットと、選び抜いた樽が織りなすマリアージュを、ぜひご堪能ください。

受講料:4,400円(税込)

※【第3部】または【第4部】の入場チケットを事前に購入する必要があります

⑧    開催日時:6月29日(日)16:00~16:45

タイトル:ベンチャーウイスキー20年の軌跡と未来へと続く苫小牧蒸溜所

講師:肥土 伊知郎氏(株式会社ベンチャーウイスキー 代表取締役社長・マスターブレンダー)

詳細:2024年に20周年を迎えたベンチャーウイスキー。その歴史やつくりを振り返りながら、初夏に稼働予定である苫小牧のグレーン蒸溜所についても最新情報をお伝えします。

受講料:4,400円(税込)

※【第3部】または【第4部】の入場チケットを事前に購入する必要があります

3-2.フェス限定オリジナルボトル

ウイスキー文化研究所主催のイベントでは、「フェス限定オリジナルボトル」の抽選販売の応募券があり、国内の人気蒸溜所の限定ボトルが当選するかもしれません。
こちらも開催日が近づくと公式サイトから発表があります。
毎回リリースされるボトルは違うのでそこも楽しみの一つです。

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.48 2024年2月号

【巻頭特集】
日本のクラフト蒸留所最前線2025
安積蒸溜所/天鏡蒸溜所/月光川蒸留所/日光街道 小山蒸溜所/碧南蒸留所/清洲桜醸造 本社蒸留所/SAKURAO DISTILLERY[特集]
【新アイリッシュ・ルネッサンス[第3弾]】
ロー&コー/チャーチ・オブ・オーク/クーリー/キルベガン
土屋守の全国ぶらり旅 ガロア的酒場歩き──第24回沖縄編
【編集長インタビュー】
ジャパニーズクラフトの開拓者たち 第4回 安積蒸溜所 山口哲蔵氏
マコーネルズのジョン・ケリー氏に聞く 復活を果たした“ベルファストウイスキー”
JAL国際線機内販売でジャパニーズウイスキーの注目ボトルが続々登場
ビリー・ウォーカー氏が語るグレンアラヒー、新たな価値の創造。
アイル・オブ・ハリス蒸留所からシングルモルト第2弾が登場

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
万代 竜一

福岡県福岡市出身
福岡にある中洲のBARで14年間修行後、俳優業での活動の拡大も兼ねて2018年上京。俳優佐藤二朗氏作の舞台にて東京初舞台を踏む。特技はギターとビール好きが高じてビール銘柄をブラインドで当てられる事。
最初はウイスキーを飲み慣れておらず苦手だったものの、深く知るにつれて作っている人達の想いが強い事に感銘を受けて、作り手の方達を知ってもらえる一助になれば、と思いJWDに参加。現在はウイスキーが大好き。
今年、念願の本多劇場に進出。

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