YOIYO 第9弾・第10弾発売!ロッテ×厚岸蒸溜所 ウイスキー大雪

発売情報
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厚岸蒸溜所

ロッテが販売する【日本のクラフト酒チョコレート】から「YOIYO」シリーズ第9弾「YOIYO<厚岸蒸溜所>ウイスキー大雪」第10弾「YOIYOテリーヌ<厚岸蒸溜所>ウイスキー大雪」が発売されました。

ロッテと厚岸蒸溜所は2021年にYOIYO第3弾「芒種」とYOIYO第4弾「立冬」でもコラボしていて今回3度目となります。

YOIYOシリーズは以前にもマルス信州蒸留所、ガイアフロー静岡蒸溜所、マルス津貫蒸溜所、桜尾蒸留所ともコラボを実施していましたが、YOIYOテリーヌとウイスキーのコラボはこの第10弾で初めてとなります。テリーヌにウイスキーがしっとりと練り込まれているため、口に入れた瞬間からチョコとウイスキーが一緒に歌い出すかのよう。チョコテリーヌの重厚感にも負けない存在感は厚岸ウイスキーならでは。

 

今回もYOIYOプレゼントキャンペーンがあり、「厚岸ウイスキー大雪」が3名に当たるようです。対象商品や応募条件などがありますので下記「4.~YOIYOで良い夜を~厚岸ウイスキー[大雪]プレゼントキャンペーン」を確認ください。

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1.「YOIYO」とは

日本に酔う、チョコレート。

 

日本には、まだあなたの知らない日本がある。
それは、清らかな水と土地に根付いた原料、伝統の技が生んだ味わい。
丁寧につくられたお酒を、一粒にぎゅっと詰めました。
黄昏時や夕食後に、ふらりと旅に出るような気分で。
おとなにこそ食べていただきたい、チョコレートです。
さあ、ほろよい気分で、よい夜を。

ロッテ公式HPより引用

「YOIYO」は株式会社ロッテが販売する【日本のクラフト酒チョコレート】、いわゆるウイスキーボンボンです。ジャパニーズウイスキーの素晴らしさやこだわり、ウイスキーの造り手とチョコレートの造り手の想いを一粒のチョコに詰め込んでいます。

パッケージデザインは各商品、それぞれの蒸留所の地域の風景や蒸留器をプリントしたオシャレなデザインになっています。

第1段の「YOIYO <マルス信州蒸溜所>駒ヶ岳」の発売時からウイスキーファンの間では話題に。

今回ご紹介するのは第9弾「YOIYO <厚岸蒸溜所>ウイスキー大雪」と第10弾「YOIYOテリーヌ<厚岸蒸溜所>ウイスキー大雪」です。

2.第9弾 YOIYO <厚岸蒸溜所>ウイスキー大雪

商品名

YOIYO<厚岸蒸溜所>ウイスキー大雪

発売日2022年12月13日
販売価格

10個セット(ボックス入り) 税込7,020円 (送料込み)

4個セット(ボックス入り)    税込3,132円 (送料込み)

購入サイト

10粒入り×10個セット

10粒入り×4個セット

3.第10弾 YOIYO テリーヌ<厚岸蒸溜所>ウイスキー大雪

そのチョコテリーヌは、ウイスキーと歌う。

YOIYOはチョコをかじった瞬間、
まずお酒を感じ、後からチョコレートが混ざり合ってハーモニーになる。
対してテリーヌは、ウイスキーがしっとりと練り込まれているため、
チョコとウイスキーが最初から一緒に歌い出す。
チョコテリーヌの重厚感にも負けない存在感は、
個性の強い厚岸ウイスキーならではだろう。
いつものYOIYOとはまた違う、濃厚なマリアージュが完成した。

引用:YOIYO/日本のクラフト酒チョコレート|お口の恋人 ロッテ

商品名

YOIYOテリーヌ<厚岸蒸溜所>ウイスキー大雪

発売日2022年12月13日
販売価格

税込3,980円 (クール便手数料が別途かかります)

購入サイト

予約販売のみ

4.~YOIYOで良い夜を~厚岸ウイスキー[大雪]プレゼントキャンペーン

 

厚岸ウイスキー大雪が抽選で3名様に当たる!

【応募期間】2022年12月13日(火)~2023年2月28日(火)

(賞品発送時期:2023年3月下旬予定)

【応募条件】は以下の3点です。

①以下の対象商品をロッテオンラインショップで購入。

ロッテオンラインショップ以外でのご購入は対象外です。

1.YOIYO<厚岸蒸溜所>ウイスキー大雪 4個セット
2.YOIYO<厚岸蒸溜所>ウイスキー大雪 10個セット
3.YOIYO 津貫+厚岸 ティスティングセット 10個セット
4.YOIYO 桜尾+厚岸 ティスティングセット 10個セット

【ご購入はこちら

LOTTE Membership会員登録

新規会員登録で500円クーポンプレゼント中なのでお得に購入できます。

③ロッテオンラインショップメールマガジンの登録

10個セット1個で1口、4個セットは2個で1口の応募ができます。おひとり様何口でも応募が可能です。

キャンペーン特設サイトはこちら

5.対象商品レビュー

5-1.YOIYO<厚岸蒸溜所>ウイスキー大雪

目指したのは、
少し欠けた味わいのウイスキー。

ブレンダー立崎氏曰く、大事なのはあえて味わいを欠けさせることだという。
なぜなら一口目でおいしすぎるウイスキーは、
そこで満足してしまって、もう一杯と手が進まないから。
蒸溜所が目指しているのは、どこか気になる飲み飽きないウイスキー。
最初に一番バランスのとれた状態をつくる。
そこから少し歪めたり、削ったりすることで、
引っかかりのあるウイスキーに進化させていくのが、厚岸流だ。

ロッテ公式HPより引用

6.厚岸蒸溜所の商品

厚岸蒸溜所の商品の詳細は↓こちら↓をご覧ください。

https://jpwhisky.net/akkeshi-taisetsu-23102/

https://jpwhisky.net/akkeshi-seimei-17539/

https://jpwhisky.net/akkeshi-ritto-11218/

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.42 2024年2月号

【巻頭特集】ウイスキーの聖地 アイラ島の“現在”を読み解く
アイラ島のウイスキーは、昔から「アイラモルト」という独自のカテゴリーを与えられてきた。現在9ヵ所の蒸留所があり、さらに2つの新蒸留所計画が発表されている、この小さな島を改めて紹介。
また、現在入手可能なウイスキー8種を土屋編集長が飲み比べる。
●掲載蒸留所
ボウモア、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブン、ブルックラディ、キルホーマン、アードナッホー

【第2特集】北アイルランドのウイスキー
世界の五大ウイスキーのなかで、いまもっとも伸びているのがアイリッシュ。ブームを牽引する北アイルランドの最新情報をリポート。
●紹介ウイスキー
ブッシュミルズ、エクリンヴィル、グレンズ・オブ・アントリム、ヒンチ、キルオーウェン、マコーネルズ、ショートクロス、タイタニック・ディスティラーズ、トゥー・スタックス

【蒸留所リポート】
2023年に100周年を迎えたジャパニーズウイスキー。その第一歩が踏み出され、昨年リニューアルしたばかりのサントリー山崎蒸溜所を取材。そのほか月光川蒸留所や、個性的なツアーを行っている八郷蒸溜所&安積蒸溜所も紹介。

【インタビュー】
ワイルドターキーのマスターディスティラーであるエディー・ラッセル氏と、その息子ブルース・ラッセル氏を編集長がインタビュー。またフィンランドで自国ライ麦にこだわったウイスキーを造るキュロ蒸留所のミイカ氏にも話を聞いた。

【特集】
ウイスキーフェスティバル2023 in TOKYO、ウイスキーコニサークラブ新潟蒸留所ツアー、下田ウイスキーフェスリポート。

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
深瀬 悠二

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。

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ジャパニーズウイスキーディクショナリー
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