【2023年7月9日(日)開催】TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)大試飲会2023

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TWSC実行委員会(企画・運営は株式会社ウイスキー文化研究所)が主催する「TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)2023」にて受賞を果たした700種類以上の受賞ボトルの試飲を行うことができるビッグイベントです。ウイスキーはもちろん、ジン、ブランデー、ラム、ウォッカ、焼酎など様々な蒸留酒を無料試飲及び有料試飲にて楽しめるまたとないイベントです。
イベントは7月9日(日)開催。2部制となっており、チケットの販売は5月25日(木)正午からウイスキー文化研究所のオンラインショップで開始されております(各部500枚限定)

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1.チケット購入方法

ウイスキー文化研究所のオンラインショップにて購入可能。
有料試飲チケットも1枚1,000円で同時に5枚5,000円分まで購入可能。

・第1部(11:00~14:00)購入はこちら
・第2部(15:00~18:00)購入はこちら

購入されたチケットは6月20日(火)より順次発送予定。
本イベントチケットの購入にあたっては、必ず <イベント規約>に同意のうえお申し込みください。

2.開催概要

会場〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル
       EBiS303イベントホール
アクセスJR山手線・地下鉄日比谷線「恵比寿駅」徒歩3分
開催日時2023年7月9日(日)第一部:11:00~14:00、第二部:15:00~18:00
価格5,500円(税込)
主催ウイスキー文化研究所 TWSC事務局

2-1.チケット購入者特典

2750円相当の特典付き!

・TWSC2023公式ガイドブック洋酒部門(1,650円)
・TWSC2023公式ガイドブック焼酎部門(1,100円)

2-2.ボトル抽選

各部先着300枚限定です。チケット代に+1,000円で購入できます。

当選品としてTWSC受賞ボトル(洋酒&焼酎)を各部30本ずつ用意。
当選されなかった方にも参加賞(過去イベントのオリジナルミニボトルやオリジナルグッズなど多数用意)があるようです。

第1部ボトル抽選券はすでに完売。
第2部ボトル抽選券のチケットはまだ残っているようです(※6月6日現在)

3.最後に

TWSCはアジア最大級のウイスキー・スピリッツの品評会です。それらの受賞ボトルのほとんどが無料試飲できる貴重な機会です。チケットには限りがあるのでお早めに!!

今年はこの6月までの間にも全国各地でたくさんのウイスキーフェスティバルが開催されてきました。残り半年でもいくつかのウイスキーフェスティバルが予定されています。
ウイスキーは好きだけど今まで一度もイベントに参加されたことのない方は是非とも会場の雰囲気も含めて楽しめるイベントだと思います。きっと新たな発見があること間違いなしです!!

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.42 2024年2月号

【巻頭特集】ウイスキーの聖地 アイラ島の“現在”を読み解く
アイラ島のウイスキーは、昔から「アイラモルト」という独自のカテゴリーを与えられてきた。現在9ヵ所の蒸留所があり、さらに2つの新蒸留所計画が発表されている、この小さな島を改めて紹介。
また、現在入手可能なウイスキー8種を土屋編集長が飲み比べる。
●掲載蒸留所
ボウモア、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブン、ブルックラディ、キルホーマン、アードナッホー

【第2特集】北アイルランドのウイスキー
世界の五大ウイスキーのなかで、いまもっとも伸びているのがアイリッシュ。ブームを牽引する北アイルランドの最新情報をリポート。
●紹介ウイスキー
ブッシュミルズ、エクリンヴィル、グレンズ・オブ・アントリム、ヒンチ、キルオーウェン、マコーネルズ、ショートクロス、タイタニック・ディスティラーズ、トゥー・スタックス

【蒸留所リポート】
2023年に100周年を迎えたジャパニーズウイスキー。その第一歩が踏み出され、昨年リニューアルしたばかりのサントリー山崎蒸溜所を取材。そのほか月光川蒸留所や、個性的なツアーを行っている八郷蒸溜所&安積蒸溜所も紹介。

【インタビュー】
ワイルドターキーのマスターディスティラーであるエディー・ラッセル氏と、その息子ブルース・ラッセル氏を編集長がインタビュー。またフィンランドで自国ライ麦にこだわったウイスキーを造るキュロ蒸留所のミイカ氏にも話を聞いた。

【特集】
ウイスキーフェスティバル2023 in TOKYO、ウイスキーコニサークラブ新潟蒸留所ツアー、下田ウイスキーフェスリポート。

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

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この記事を書いた人
深瀬 悠二

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。

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ジャパニーズウイスキーディクショナリー
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