主原料の一部に国産米を使用したクラフトウイスキー。
同日に、金沢駅百番街「あんと」に新たな魅力を発信する店舗「オリエンタル金沢蒸溜所 あんと店」をオープン
オリエンタルブルーイング株式会社(本社:石川県金沢市東町32、代表取締役:田中 誠)は、オリエンタル金沢蒸溜所にて製造したウイスキー新商品「金沢ウイスキー 白雷(はくらい)」を、2026年3月20日(金)より発売いたします。
1.金沢ウイスキー 白雷(はくらい)
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1-1.商品情報
オリエンタル金沢蒸溜所は、金沢の奥座敷・湯涌温泉エリアに位置し、周囲には豊かな田園風景が広がっています。
当社は製造開始当初から、できる限り国産原料にこだわったウイスキーづくりを目指してきました。そのなかで着目したのが、日本の食文化を支えてきた「米」です。
あえて原料の選択肢を広げることで、従来の枠にとらわれない、地域性のある酒づくりに挑戦してきました。
その結果生まれた「白雷」は、モルトの甘みを感じさせる香りと、米ならではのやわらかな質感を併せ持つ、当社ならではの個性を備えたウイスキーです。日頃からオリエンタルブルーイングをご利用いただいているお客様には新たな選択肢を、普段からウイスキーを愛飲される方には、米を使ったグレーンウイスキーの新しい魅力をお届けします。
1-2.白雷
日本のお米で美味しいウイスキーができる。この衝撃を伝えたいと思い白雷と名づけました。
「白」は、国産米の澄んだ印象と、蒸溜所の周囲に広がる美しい田園風景を象徴しています。
「雷」は、試行錯誤の末に生まれた原酒を初めて口にしたとき、造り手が受けた強い驚きと手応えを表しています。また、「雷」という字は「雨」の下に「田」と書きます。雨の多い金沢の気候が田を潤し、その風土が新しい酒を育てる、この名前には金沢の自然への敬意と感謝も込められています。
1-3.商品スペック
| アルコール度数 | 40% |
| 酒別 | グレーンウイスキー |
| 樽種 | ー |
| 内容量 | 700ml |
| 販売本数 | 非公開 |
| 希望小売価格 | 5,000円(消費税込5,500円) |
| 発売日 | 2026年3月20日(金) |
2.オリエンタル金沢蒸溜所
オリエンタル金沢蒸溜所は、石川県に拠点を置くウイスキー蒸溜所です。
母体となるオリエンタルブルーイング株式会社は2016年に創業し、クラフトビール事業からスタートしました。
その後、コロナ禍を経て輸出や長期熟成商品の可能性を見据え、2022年よりウイスキー製造を開始しました。
2023年には、「石川県初のウイスキー蒸留所・お米のウイスキーに挑戦!」をテーマにクラウドファンディングを実施し、265名の支援者から2,500万円を超えるご支援をいただきました。
約3年の時を経て、このたび「金沢ウイスキー 白雷」の発売に至ります。
当社はこれからも、「ローカルでユニーク」をモットーに、この土地だからこそ生まれる酒づくりに挑戦してまいります。
| 所在地 | 〒920-1121 石川県金沢市東町32 |
| アクセス | ー |
| 操業開始 | 2019年 |
| 公式HP | オリエンタルブリューイング |
| 見学 | ー |
| 商品 |
シングルグレーン金沢 |
■「オリエンタル金沢蒸溜所 あんと店」について
「金沢ウイスキー 白雷」の発売にあわせ、2026年3月20日(金)
金沢駅百番街「あんと」に新店舗「オリエンタル金沢蒸溜所 あんと店」をオープンします。
県内外から多くのお客様が行き交う金沢駅で、商品を直接手に取っていただける販売拠点として展開するとともに、ここでしか味わえない限定原酒の有料試飲も予定しています。

4.最後に
ハイブリットスチルで蒸留されたライスウイスキー。
シングルモルトもクラウドファンディング向けに販売されている模様で、そのうち一般的にリリースされるかも知れません。
今回のは手に取りやすい価格帯もうれしい所ではありますが、当サイトでは今後の動向を見守りたいと思います。
最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.54 2026年2月号
[巻頭特集]
大手スピリッツメーカー2社の8蒸留所を一挙紹介!
グレンフィディック/バルヴェニー/キニンヴィ/アイルサベイ/ガーヴァン
マッカラン/グレンロセス/ハイランドパーク
[第2特集]
カバラン/マオウェイキ/バニーヴィル
◆土屋守の世界ぶらり旅 ガロア的酒場歩き── 第26回 台湾編
◆日本のボトラーズ2026
T&T TOYAMA/CASK & FOREST
[ブランド解説]
◆ガイアフロー静岡蒸溜所 ユナイテッドS 100%静岡大麦 5年
◆ブルックラディの新章を告げる ザ・クラシック・ラディ10年
◆石垣ディスティラリー
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。










