ウイスキー業界の世界的なイベントであるワールド・ウイスキー・フォーラム直後の2/23.24.25に、こもろ観光局による共催、長野県による後援のもと、「小諸蒸留所ウイスキー・フェスティバル」開催決定。
1.小諸蒸留所とは?
軽井沢蒸留酒製造が手掛ける蒸留所第1号。
元バンカーの島岡氏とKAVALAN(カバラン)元蒸留所マスターブレンダーイアン・チャン氏がタッグを組み、清らかな水を育む浅間山麓、気候、水質、自然環境に地域文化と様々な要素がからみあって、ウイスキー蒸留所に最適な地として長野県の小諸に蒸留所を建設。製造はシングルモルトのみ。
画像出展:小諸蒸留所公式HP
蒸留所はビジターセンターと一体型。小諸駅から送迎バスが走り、1時間おきに蒸留所ツアーを行っており、初級から上級までの体験型のウイスキーアカデミー、barエリアでのカクテルや軽食の提供など、基本的に事前予約制ではありますが、すでにビジターを受け入れる環境が整っています。
社名 | 軽井沢蒸酒製造株式会社 |
蒸溜所住所 | 小諸蒸留所:〒384-0801 長野県小諸市甲 字軽石 4630-1 |
アクセス |
しなの鉄道小諸駅よりタクシーで約10分 北陸新幹線 佐久平駅より タクシーで約25分 上記2駅より予約制で送迎バスあり |
営業時間 | 10:00~19:00 (最終入場18:00 Bar L.O.18:30) |
2.小諸蒸留所ウイスキーフェスティバル概要
ウイスキーを「五感で楽しむ」
小諸市内と蒸溜所内にて
- マスター・ブレンダーのイアン・チャン氏によるマスタークラスが開催され、小諸蒸留所のニューボーン数種を、解説(通訳付き)で試飲。チーフ・エデュケーターのエディ・ラドロー氏による新しいテイスティング講座のお披露目やプロのバーテンダーによる体験セミナーの他、いつもとは違うペアリングセットのメニューなども。
- 蒸留所内に響き渡るNHK交響楽団による弦楽三重奏の生演奏。
- ウイスキーの香りを楽しむコーナー
- 「水」と「永遠の時」をテーマにした、金沢出身の画家中島範雄氏の作品シリーズ「Water Planet」の絵画が展示。
- ワールド・ウイスキー・フォーラムに参加した世界の蒸留所のウイスキー等の試飲ができるだけでなく、長野県産のワインや日本酒の無料試飲や、小諸の水をよりよく味わって頂くための特別体験も。
※ワールドウイスキーフォーラムに参加したアジアの蒸溜所は下記をご覧ください。
小諸蒸留所では、これからイベントや季節に応じ、折々のニューボーンをご提供していく予定ですが、ニューボーンの成長とともに将来のボトルに想いを馳せる、というのも、小諸蒸留所がご提案する新しいウイスキー体験の一つです。
「小諸蒸留所ウイスキー・フェスティバル」の特設会場がある北国街道沿いでは、2月
24日(土)から「北国街道小諸宿 お人形さんめぐり」というお祭りも同時開催しています。
小諸駅までは、軽井沢駅からはしなの鉄道で約25分。佐久平駅から小海線で約15分。
小諸駅には「小諸蒸留所ウイスキー・フェスティバル」の受付が設置され、無料周遊バスのご乗車や街歩きのご案内も致します。
2月末の休日、小諸で新しいウイスキー体験とともに、大人の遠足を楽しんでみませんか?
3.チケット概要
一日券は4,000円。
追加料金で下記セミナーが受講可能なようです。
イアン・チャン氏マスタークラス 3,000円
エディ・ラドロー氏テイスティングセミナー 3,000円
バーテンダーによる体験セミナー 1,000円
予約サイト&詳細は小諸蒸留所公式HPにて
4.リミテッドエディションボトル予約販売
ワールドウイスキーフォーラムアジア初開催を祝して小諸蒸留所オンラインサイトで限定ボトルを予約可能です。
画像出展:PRTimes 軽井沢蒸留酒製造株式会社
現在すでに東京、台湾モデルは予約が可能です。価格は16,500円。
※出荷は2027年以降の予定
商品の予約はコチラから↓