【抽選販売情報】千颯 -CHIHAYA-

発売情報
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1-1.商品情報

「千颯 -CHIHAYA-」は、宮崎の地で100年という長い年月をかけて焼酎造りに励んできた、佐藤焼酎製造場が手掛けるジャパニーズウイスキーです。アメリカンホワイトオーク樽の中で静かに過ごし、2025年7月に熟成3年を迎えます。手づくりと自社製造のウイスキー原酒のみを使用することにこだわった1本です。

PR TIMESより

1-2.商品スペック

アルコール度数 40%
酒別 シングルカスク
樽種 American white oak barrel / single cask #1049
蒸留年
内容量 500ml
販売本数
希望小売価格 9,800円(税込)
抽選販売期間 2025年4月9日(水)17時 〜 4月23日(水)13時まで

 

1-3.購入方法

公式サイトにて現在、抽選販売受付中

千颯 -CHIHAYA-
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2.佐藤焼酎製造場

明治38(1905)年の創業、「輝く焼酎」を追求すべく、地元の農作物と日本国神話伝わる祝子川(ほうりがわ)水系の地下深層水にこだわりながら本格焼酎をつくる「佐藤焼酎製造場」。麦・米・芋焼酎のほか、日本で初めて本格栗焼酎をつくるといった伝統と革新の酒づくりをする実力蔵です。

〒882-0082 宮崎県延岡市祝子町2388番地1
<受賞歴>

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2022 焼酎部門 最高金賞・金賞

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2023 焼酎部門 金賞

4.最後に

公式サイトにはジャパニーズウイスキーと銘打ってありますが、肝心のラベルにはジャパニーズの表記が無いのは気になりますが、一応、日本洋酒酒造組合の打ち出した定義は守っているようです。
あれもだめ、これもだめと言ってしまうとジャパニーズウイスキーの文化は低迷してしまうのでしょうが、ルールとしてしっかりとした表記がされていれば独自の多種多様なウイスキーが生み出されるきっかけになればいいな、と個人的には思います。

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.51 2025年8月号

【巻頭特集】
スコッチ蒸留所名鑑 第2弾 ペルノリカール[前編]」
フランスのペルノリカール社が所有するモルト蒸留所について解説し。今号では計6つの蒸留所を掲載。
【特集】
「国家級中国威士忌最新事情 ダイキン編」
土屋守編集長が中国を訪れ、目覚ましい成長を遂げるチャイニーズウイスキー最新事情をリポート。
「韓国ウイスキー」
モルトウイスキー蒸留所が相次いで誕生している韓国を訪問。
【特別対談】
7年ぶりに誕生した新定番 ジョニーウォーカー ブラックルビー
土屋守×金子亜矢人ベンツェ氏
【イベントリポート】
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2025 受賞結果

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
万代 竜一

福岡県福岡市出身
福岡にある中洲のBARで14年間修行後、俳優業での活動の拡大も兼ねて2018年上京。俳優佐藤二朗氏作の舞台にて東京初舞台を踏む。特技はギターとビール好きが高じてビール銘柄をブラインドで当てられる事。
最初はウイスキーを飲み慣れておらず苦手だったものの、深く知るにつれて作っている人達の想いが強い事に感銘を受けて、作り手の方達を知ってもらえる一助になれば、と思いJWDに参加。現在はウイスキーが大好き。
今年、念願の本多劇場に進出。

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