【2022年9月下旬発売】メタモルフォシス"ジ・オリジン"シングルモルト・ニューボーン(馬追蒸溜所)

発売情報
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馬追蒸溜所

北海道の馬追蒸溜所(MAOI株式会社)初のリリースとなります。

METAMORPHOSIS THE ORIGIN HOKKAIDO SINGLE MALT NEWBORN WHISKY(メタモルフォシス"ジ・オリジン"シングルモルト・ニューボーン)

 

初蒸溜ウイスキーをニューポットとしてボトリングした商品となります。

1.メタモルフォシス"ジ・オリジン"シングルモルト・ニューボーン・ウイスキー

初蒸溜ウイスキーをニューポットとしてボトリングをおこない、「メタモルフォシス"ジ・オリジン"シングルモルト・ニューボーン・ウイスキー」として9月下旬より限定で1500本がリリース予定です。北海道産モルト原料100%使用し、馬追の丘の地下水で仕込んだ馬追蒸溜所の記念すべきファーストボトルとなります。
全てのボトルがナンバリングされ世界に一つしかない記念ボトルとなります。

 

引用:馬追蒸溜所の初蒸溜ウイスキー|prtimes.jp

製品名

メタモルフォシス"ジ・オリジン"シングルモルト・ニューボーン・ウイスキー

酒 別 ニューポット
原材料 北海道産モルト
樽 種
詰本数 限定1,500本
度 数
価 格 希望小売価格:4,950円(税込)
製造所 馬追蒸溜所
製造者 MAOI株式会社(株式会社AZEグループ)

2.購入方法

馬追蒸溜所倶楽部およびプレミアム会員様向けの先行予約販売、直売所での限定販売、一部小売店での販売となるようです。

馬追蒸溜所倶楽部は入会金3,000円(税込)、年会費12,000円。入会申し込みはこちら

会員特典としてメンバーズカード、ピンバッジなどのグッズ、年間2回の酒類の提供、限定販売や先行販売、試飲を伴う限定イベントの開催を予定しているそうです。

3.MAOI株式会社について

2006年3月、この長沼町の馬追(マオイ)丘陵に生まれたワイナリーは、当時は日本で一番ちいさなワイナリーとも言われるほど0.5haの山ぶどう品種を中心としたワイン製造をしていました。2017年にその跡を継ぐかたちでマオイ自由の丘ワイナリーを設立。その後約15haの牧草地を開拓し、このテノワールにあったワイン作りを目指しています。2021年冬にMAOI株式会社と改め、MAOI蒸溜所としてワインから蒸溜酒まで提供してまいります。

引用:馬追蒸溜所|MAOI株式会社

4.馬追蒸溜所について

マオイ蒸溜所は、2022年5月にマオイ自由の丘ワイナリーより社名、ブランドを変更。スコットランド、フォーサイス社製の1,000Lのハイブリット式の蒸溜機を導入しブランデー、フルーツブランデー、北海道産ウイスキー、北海道産コーンウィスキーの生産を開始。

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.47 2024年12月号

【巻頭特集】
「新アイリッシュ・ルネッサンス[第2弾]」
【第2特集】
「日本のクラフト蒸留所最前線」
今号では北海道の厚岸と苫小牧、そしてクラフト蒸留所に麦芽を供給する中標津のクラフトモルティング社についても紹介します。さらに三島のウォータードラゴンと、ZEMONⅡが稼働する飛騨高山蒸溜所も再訪。
【連続ロングインタビュー】
第3回 ガイアフロー静岡蒸溜所 中村大航氏
【特別リポート】
遊佐蒸溜所の挑戦
第二期リニューアルが完了したサントリー白州蒸溜所

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

この記事を書いた人
深瀬 悠二

北海道札幌市出身。
2005年、大手スポーツ用品販売チェーンに就職→2019年1月、BAR新海に就職しウイスキーの魅力に引き込まれ虜となる。初めて飲んだウイスキーはアードベッグ10年。ほぼ毎日ウイスキーを飲む中で更なる知識習得を目指し、ウイスキー検定2級とJC級(ジャパニーズクラフトウイスキー)を取得。
造り手の想いをしっかりと表現し、飲み手の方々に正しい情報を伝えたい。ウイスキーの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いでウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」の編集を担当。

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