毎年恒例、山崎の限定品。今年は「シングルモルト山崎 Story of the distillery 2024 EDITION」が発売となりました。前回3月~4月にかけて1回目の抽選応募がありましたが、当選本数2000本とかなり少なかった為、当選出来なかった方も多くいらっしゃたのではないでしょうか?そんな状況の中、山崎蒸溜所より嬉しいお知らせが届きました。
なんと第2回目の抽選応募が開始されました。しかも、前回よりも当選本数が増えており、なんと3倍の6000本です。かなり、当選のチャンスが高まってますので応募しない理由はありません。
今回の山崎は、スパニッシュオーク樽、ミズナラ樽が使われており、濃厚な甘さとスパイシーで複雑な香味が特徴。非常にリッチな味わいが想像できます。是非入手したい1本です。本記事にて、商品のスペックやお値段、申込方法などをご確認の上、是非抽選応募してみてください。
1.シングルモルトウイスキー山崎 Story of the Distillery 2024 EDITIONについて
製品名 | シングルモルトウイスキー山崎 Story of the Distillery 2024 EDITION |
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酒 別 | シングルモルトジャパニーズウイスキー |
原材料 | モルト |
樽 種 | スパニッシュオーク樽、ミズナラ樽など |
販売数 | 数量限定 |
度 数 | 43% |
価 格 | 希望小売価格:16,500円(税込) |
製造所 | 山崎蒸溜所 |
製造者 | サントリー株式会社 |
多彩な山崎モルトが織りなす複雑で豊かな味わい
ミズナラ樽原酒やスパニッシュオーク樽原酒をはじめ、山崎らしい多彩なモルト原酒をブレンドしました。濃厚な甘さにほのかなスパイシーが重なり、複雑で豊かな香味が広がります。
着工から100周年の節目を終え、新たな100年に向けて歩みはじめた山崎蒸溜所。その姿をラベルや化粧箱に描いた、2024年の限定デザインでお届けします。公式テイスティングノート
色
赤みのある琥珀色 香り 干し柿(濃厚な甘さ)、丁子のアクセント 味 芳醇で複雑、オレンジマーマレード、小豆の甘さ フィニッシュ スモーキー、スパイシーなど、複雑な余韻が長く続く 引用:「山崎 Story of the Distillery 2024 EDITION」抽選販売のご案内|山崎倶楽部|シングルモルトウイスキー山崎|サントリー
2.抽選申し込み方法について
山崎倶楽部サイト内から抽選申し込みが可能。申し込みページはこちら
「山崎倶楽部」の会員登録はこちら
●応募期間
■1回目:2024年8月8日(木)~8月27日(火)
■2回目:2024年8月28日(水)~9月17日(火)
各回1回まで申し込み可能。複数回応募は無効となります。
●当選人数
各回3,000名(合計6000名)
※各回それぞれで当選される可能性あり。
●当選通知メール
■1回目:2024年9月25日(水)~2024年10月28日(月)
■2回目:2024年10月17日(木)~2024年11月19日(火)
前回の抽選申込の情報は、こちらをご参照ください。
3.シングルモルト山崎の過去のラインナップ
最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.46 2024年10月号
【巻頭特集】
「新アイリッシュ・ルネッサンス[第1弾]」
【第2特集】
「ガロア的 東京のバー、パブ巡り」
【連載】
「ジャパニーズクラフトの開拓者たち」
前号からスタートしたこの連載。第2回では厚岸蒸溜所の樋田恵一氏を編集長がインタビューします。
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。