福岡県新道蒸溜所から自社製造のグレーンウイスキーを使用したブレンデットウイスキーが発売!
福岡県朝倉市の老舗日本酒蔵元「篠崎」が手掛けるウイスキー蒸溜所SHINDO LAB.と同じく朝倉市にある朝倉蒸溜所のグレーンを使用したブレンデッドウイスキーです。
1.ボトルとラベルの写真
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
2.SHINDO The Blendedの特徴

- 1.「SHINDO The Blended」シリーズについて
- 世界のウイスキー市場で圧倒的なシェアを占め、愛飲家の日常のお酒として親しまれているブレンデッドウイスキーを、私たちの理念である「THE QUEST FOR THE ORIGINAL(独創性の追求)」にもとづいて開発したシリーズ。「水割りやハイボールにして、もっと日常的に、気軽に楽しめるウイスキーを」という多くのお客様の期待にお応えして生まれました。さまざまな先人の皆様からご助言・ご指導をいただきながら、自分たちが今できる最大限の創意を凝らした一本をお送りします。
- 2.「SHINDO The Blended 2026」について
- 地元の原料の活用
- 蒸溜方法の工夫
- 私たちらしいブレンド
これら3つにこだわりを注ぎ、ブレンデッドウイスキー第1弾である「SHINDO The Blended 2026」の開発を行いました。
まず原料である大麦には、焼酎やビール製造に適した品種として北部九州で生産が推奨されている地元・朝倉産の「はるか二条」を使用。搗精(外皮を剥くこと)時の割れ麦が発生しにくく、アルコール発酵時にムラができにくいことが特長で、大粒で整粒収量が極めて高く、高アルコール収量が期待できることなど醸造適性の高い大麦品種として知られています。地元で生産される高品質の醸造用大麦を使用できることは、私たちにとって非常に大きな幸運です。2つ目のテーマである蒸溜方法について。グレーンウイスキーは、弊社で運営する朝倉蒸溜所で製造を行っています。製造にあたっては、減圧蒸溜可能な単式蒸溜器と、ハイブリッド式蒸溜器の2器を駆使。初溜を低沸点となる減圧蒸溜下で行うことで、もろみへの熱によるダメージを防止し、焦げ臭などのネガティブな要素を抑えています。さらに、2度目の蒸溜は銅製のスチルを備えたハイブリッド式蒸溜器で行い、銅と干渉させることでDMS系の不快な香りを低減。これらの工夫によって、ネガティブな要素を徹底的に抑えたクリーンで軽やかなグレーンウイスキー原酒を獲得しています。
3つ目のブレンドについては、グレーンウイスキー由来の軽やかな口当たりと伸びやかに続く優しい甘さをベースに、新道蒸溜所のモルトウイスキー由来のコクとミルキーな甘さを付与しています。グレーンウイスキーのもつ透き通った味わい、バーボン樽のヴァニリックな味わい、ワイン樽のみずみずしい果実味、ミズナラ樽のオリエンタルな甘さ、新道蒸溜所の原酒のもつ長い余韻。こうした特長の異なる複数の要素の調合において、それぞれの味わいの感じる強さを一定に揃えるブレンドを行い、過度な主張を控えて調和のとれた表現を心がけました。ストレートでは繊細な香味の構成要素を感じとりやすく、ハイボールでは突っ掛かりなく何杯でも楽しめる、絶妙なバランスに仕上がっています。
※ブレンドに用いた樽の構成は今後変更の可能性があります。
引用:新道蒸溜所公式HP
2-1.製品レビュー
| 香り | オレンジピール、バニラ、ほんのりミルクキャラメル、ビスケット |
| 味わい | バニラクリーム、焼きメレンゲ、ローストアーモンド |
| 余韻 | 焦がしバターのようなビターさとシトラス感が長く残る |
2-2.商品スペック
| アルコール度数 | 46% |
| 酒別 | ジャニーズブレンデッドウイスキー |
| 樽種 | バーボン樽、ミズナラ樽、ワイン樽 |
| 内容量 | 700ml |
| 販売本数 | 通年販売予定 |
| 希望小売価格 | ¥5,940 |
| 発売日 | 2026年6月14日 |
3.受賞歴
INTERNATIONAL SPIRITS CHALLENGE 2026 金賞
4.定価とネット上での価格
4-1.メーカー希望小売価格

| 商品名 | SHINDO The Blended 2026 |
| 容量 | 700ml |
| 小売希望価格 | ¥5,940 |
4-2.メルカリでの転売価格
メルカリでの転売価格は、6,538円での出品があります。(※2026/8/5時点)

4-3.ヤフーオークション落札価格
ヤフーオークションでの落札は、定価のものが確認できました。(※2026/8/5時点)
4-4.楽天、ヤフーショッピング、Amazon
通販サイトでも、定価で販売されています。 (※2026/8/5時点)
4-5.BAR新海での提供価格
当サイトが運営する「BAR新海」では、1杯、45ml:1,980円、 30ml:1,380円、15ml:660円などの少量でも提供しております。

5.メーカー
株式会社 篠崎
| 本社所在地 | 〒838-1303 福岡県朝倉市比良松185番地 |
| 所有蒸留所 | 新道蒸溜所 朝倉蒸溜所 |
6.蒸溜所情報
新道蒸溜所(SHINDO DISTILLERY)
| 所在地 | 838-1303 福岡県朝倉市比良松626-1 |
| 操業開始 | 2021年 |
新道蒸溜所のコンセプトは「THE QUEST FOR THE ORIGINAL」。”世の中に普通にあるものではなく、これからのスタンダードになるものを追求してしたい”とし、原料処理から糖化、もろみの育成、蒸溜と、それぞれの工程に化学的根拠をもち、目指す香りの成分をしっかりと構築し、織り込んでいく原酒造りを行う。
特筆するべき点は「酵母」独自開発の酵母でつくられるニューメイクは新道の特徴でもあるラクトン香を纏う。さらに国内でも珍しい、スコットランドから空輸されるプレス酵母も使用している。
酵母の違うニューメイクを2種類製造し、それらをブレンドしてから樽詰めを行うという、非常時珍しい作りこみを行っている。
甘酒の「国菊」、麦リキュール「朝倉」、焼酎等も手掛けている福岡県朝倉市の老舗蔵元「篠崎」の新しいプロジェクトとしてウイスキー事業を開始。2021年5月に建屋完成、8月から蒸留を開始。三宅製作所のポットスチルを使用。
「およそ200年の酒造りのノウハウを活かし、今までにない日本のウイスキーを目指す」という。
福岡県初のクラフト蒸留所として3年後から出荷開始予定。年間出荷本数20万本を目指す。
将来的には発酵時に使用する桶や熟成時に使用する樽も自社林の木材を使用して作成していく予定としています。
同地区に朝倉蒸溜所というジンの蒸溜所も所有。現在では地元産の大麦を使用したグレーンイスキーもコチラで製造されており、新道蒸溜所と朝倉蒸溜所のジャパニーズブレンデッドウイスキーも製造されている。
■「新道蒸溜所」に関するその他の記事も是非ご覧ください。

7.まとめ
焼き菓子や果実香が優しく香り、余韻が穏やかに長く続く一本でした。穏やかな飲み口の中にも新道蒸溜所らしいミルキーな甘さがあり、調和のとれた味わいでストレートはもちろんハイボールでも十分に楽しめます。
価格がお手頃なのもポイントです!
この味わいを価格以上の満足感で楽しめるのも魅力の一つだと思います。
価格も味わいも、日常に寄り添いながら何度でもグラスを傾けたくなるブレンデッドウイスキーでこれから新道蒸溜所のウイスキーに触れてみたい方にも非常におすすめな一本です!
↓その他新道蒸溜所の製品はコチラ


最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.57 2026年8月号
「スコッチ蒸留所名鑑」第7弾。
[巻頭特集]
ウイスキーの原点、シングルモルト蒸留所の現在地を知る――
スコッチ蒸留所名鑑 第7弾 イアンマクロード/アンガスダンディ
ボトラーズ出身の2社が所有する6蒸留所を一挙紹介!
グレンゴイン/タムドゥー/ローズバンク/ラーガンベイ
トミントール/グレンカダム
[第2特集]
スコッチウイスキー最前線2026 第1弾
アバフェルディ/ポート・オブ・リース/グレンギリー/ケアン
[特集]
◆東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 2026 受賞結果
◆ハイボール缶大試飲会 2026夏
◆新たなリミテッドシリーズが始動 「竹鶴ピュアモルト エッセンシャルズ 2026」
◆シーバスリーガル×日本が切り拓く新境地
◆マスター・オブ・ウイスキーの肖像
[イベントリポート]
◆Whisky&Spirits Festival 2026 in YOKOHAMA
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。












