【低価格~8,000円までで買える】ジャパニーズウイスキーおすすめ商品【2024年版】

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人気が高騰しているジャパニーズウイスキー。2024年4月から、サントリー、ニッカの2大メーカーが値上げを発表し、さらに品薄の状況。今後も供給安定までは5年ほどかかる見通し。

この記事では2024年、サントリー、ニッカを除き、低価格~8,000円までで買えるウイスキーを紹介していきます。

1.ジャパニーズウイスキーとは?

普段、あまり気にせず使っている「ジャパニーズウイスキー」という言葉ですが、実は今年2021年2月16日に日本洋酒酒造組合が「ジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」を自主基準として制定しました。まずは、この基準について簡単に説明します。

1-1.ジャパニーズウイスキーの自主基準について

ジャパニーズウイスキー」の基準をクリアする条件として、下記の①~④を満たす必要があります。

①原材料

原材料は、麦芽、穀類、日本国内で採水された水に限ること。なお、麦芽は必ず使用しなければならない。

②製造

糖化、発酵、蒸留は、日本国内の蒸留所で行うこと。なお、蒸留の際の留出時のアルコール分は95度未満とする。

③貯蔵

内容量700リットル以下の木製樽に詰め、当該詰めた日の翌日から起算して3年以上日本国内において貯蔵すること。

④瓶詰

日本国内において容器詰めし、充填時のアルコール分は40度以上であること。

この基準を満たすウイスキーは、殆どが5,000円(税込)を超える商品となってしまう為、今回は次項で示す特別な選定基準としました。

ジャパニーズウイスキーの定義に関する詳しい記事はこちらも是非ご覧ください。

【February 16, 2021】Established t...
On February 16, 2021, the Japan Western Liquor Brewers Association established a definition of Japanese whiskey as a voluntary standard. The main content is that barley malt or grain is used as the raw material, saccharification, fermentation, and distillation are done in Japan, and the whiskey is packed in barrels and aged for at least three years.

2.【低価格帯~8,000円まで】の選定基準

低価格で購入できるジャパニーズウイスキーで当サイトのおすすめ選定するにあたり、上記で記述してきた通り、ジャパニーズウイスキーの自主基準を採用すると、基準を満たす商品の殆どが5,000円以上となる為、価格を限って特別な選定基準としました。

基準(1)8,000円(税込)未満で買えること

オンラインショップ等で、税込8,000円未満で購入可能なウイスキーである事。

基準(2)日本の原酒を使用していること

日本で蒸留、貯蔵された原酒を使用している事。
※海外からの輸入原酒がブレンドされていても良い事とする。

基準(3)表記が明確で消費者の混乱を招かないこと

海外からの輸入原酒をブレンドしている場合は、消費者がその商品をジャパニーズウイスキーだと勘違いしないよう、商品のラベル等でその旨が明示されている事。

3.低価格~8,000円までおすすめジャパニーズウイスキー

1.㈱ベンチャーウイスキー 秩父蒸溜所

1-1.イチローズモルト&グレーン ワールドブレンデッド

まず最初のおすすめは、「イチローズモルト&グレーン ワールドブレンデッド」(通称:イチローズモルトホワイトラベル)です。
イチローズモルトの商品は、商品によっては日本国内でも入手困難で、定価で購入する事は難しいウイスキーですが、そのイチローズモルトの中でもかなり入手しやすくなりました。ネット販売でもほぼ定価で購入できるのがこちらの商品です。
商品名に『ワールドブレンデッド』と記載があるように、日本を含めて世界5地域(※)で作られた原酒をブレンドしています。世界中から輸入された原酒は、秩父蒸溜所で樽詰めして1年以上の追加熟成を経てブレンドされていて、輸入した原酒をそのままブレンドするのではなく、必ず自分たちの手を加え、秩父の環境で熟成させ、秩父のエッセンスが加わってからブレンドされているのです。ハイボールはもちろん、優しい甘みの立つ水割りやお湯割りにもお勧めに1本です

(※世界5地域:日本、スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ)

商品名 イチローズモルト&グレーン ワールドブレンデッドウイスキー ホワイトラベル
販売価格 3,500円(税込:3,850円)
容量 700ml
アルコール度数 46%
酒別・構成 ブレンデッドウイスキー(モルト、グレーン)
日本、スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダで作られた原酒のブレンド
製造場所 ㈱ベンチャーウイスキー 秩父蒸溜所
自主基準 一部輸入原酒を使用しています

「イチローズモルト&グレーン ワールドブレンデッド」の詳しい情報は是非こちらもご覧ください。

【レビュー】イチローズモルト モルト&グレーン ワールド・ブレン...
イチローズモルト&グレーン(ホワイトラベル)は、世界中から選りすぐられた9つの蒸留所のモルト原酒と、2つの蒸留所のグレーン原酒を使用。秩父蒸留所で熟成した原酒をキーモルトとし、個性豊な原酒をブレンド。イチローズモルトの中では唯一入手しやすい商品。メーカー希望小売価格:700ml  3,850円(税込:4,235円)

1-2.イチローズモルト&グレーン クラシカルエディション

次に紹介するのはイチローズモルトクラシカルエディション。最近では大手の酒屋さんでも見かけることが増えてきたモデルです。ホワイトラベルよりもモルト比率を高め、ピート原酒が多めにブレンドされています。スモーキーかつ柔らかい、そして複雑さも相まって飲みごたえのある一品。こちらもホワイトラベルと同様に、「ワールドブレンデッド」の位置づけ。イチローズモルトのブレンド技術の高さが伺えます。

商品名 イチローズモルト&グレーン ワールドブレンデッドウイスキー クラシカルエディション
販売価格 7,000円(税込:7,700円)
容量 700ml
アルコール度数 48%
酒別・構成 ブレンデッドウイスキー(モルト、グレーン)
日本、スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダで作られた原酒のブレンド
製造場所 ㈱ベンチャーウイスキー 秩父蒸溜所
自主基準 一部輸入原酒を使用しています

「イチローズモルト&グレーン クラシカルエディション」の詳しい情報は是非こちらもご覧ください。

【レビュー】イチローズモルト&グレーン クラシカルエディション
秩父の環境で、さらに熟成を深めた世界の五大ウイスキーを使用するというコンセプトはそのままに、よりクラシカルな味わいを追求した今回の商品。比率高めのモルト原酒や、優しく香るスモーキーさがその幾重にも重なる香りの層に、心地よい調和を生み出してくれます。

イチローズモルトはリーフシリーズ(MWRWWRDD)の三種類も有名ですが、抽選購入などが多く、販売サイトでは定価以上で取引されることが多いです。ですが上記で紹介した2つの商品は、かなり定価で手に入りやすくなりました。

今後は北海道苫小牧に新たにグレーン蒸留所を建設しており、2025年春ごろに稼働します。そちらの原酒を使用したイチローズモルトなど、今後も要注目です。

2.本坊酒造㈱ マルスウイスキー

2-1.岩井トラディション

本坊酒造のウイスキー造りの創生期を支えた岩井喜一郎氏の功績を讃えるべく、2010年に発売された記念のブレンデッドウイスキー。
本坊酒造では、ウイスキーの販売価格を決める時にバーテンダーの意見も参考にされるそうです。バーテンダーがBARでお客様へ提供しやすい価格になるように意識されていて、ここ最近のジャパニーズウイスキー各社の中では、非常に良心的な価格で販売しているメーカーだと思います。
「岩井トラディション」は、重厚で熟成感も感じられ、ブレンデッド特有のグレーンの甘みが感じられる一品。
マルスウイスキーの商品でも、「岩井トラディション」に関しては、『岩井友の会』に所属している酒屋さんだけに卸されると言われていて、どこでも買えるわけではありません。しかし、送料さえ負担すれば、楽天などの通販で容易に購入する事が出来ます。

商品名 岩井トラディション
販売価格 2,000円(税込:2,200円)
容量 750ml
アルコール度数 40%
酒別・構成

ブレンデッドウイスキー(モルト、グレーン)

製造場所 本坊酒造㈱ マルス信州蒸溜所
自主基準 一部輸入原酒を使用しています

「岩井トラディション」に関する詳しい情報は、是非こちらもご覧ください。

【レビュー】岩井トラディション
穀物由来のグッとくる重厚で満足感のある香り複雑で心地よい香りが特徴。上品かつ重厚感のある味わい。様々な樽種やピーティなモルトの原酒を絶妙なバランスでヴァッティングすることで、上品な口当たりの柔らかさ、味わうたびにバランス感のあるハーモニーが楽しめるブレンデッドウィスキーです。

2-2.岩井トラディション ワインカスクフィニッシュ

同じ「岩井トラディション」シリーズから、マルス山梨ワイナリーおよびマルス穂坂ワイナリーの「赤ワイン」に使用した樽に入れて一年以上追加熟成(フィニシュ)したブレンデッドウイスキー。
ベリー系のフレッシュなタンニン感も感じられ、赤ワインカスクフィニッシュの入門として、価格もお手頃です。定価に対してネットでの価格は高騰しておりますが、8,000円以内で購入可能です。

商品名 岩井トラディション 
販売価格 2,800円(税込:3,080円)
容量 750ml
アルコール度数 40%
酒別・構成

ブレンデッドウイスキー(モルト、グレーン)

製造場所 本坊酒造㈱ マルス信州蒸溜所
自主基準 一部輸入原酒を使用しています

「岩井トラディション ワインカスクフィニッシュ」に関する詳しい情報は、是非こちらもご覧ください。

【レビュー】岩井トラディション ワインカスクフィニッシュ
本坊酒造のマルス信州蒸留所より年2回の限定発売。ジャパニーズウィスキー創生の一翼を担った岩井喜一郎氏の名を冠した「岩井トラディション」を、山梨マルス穂坂ワイナリーの赤ワインに使用した空樽に入れて1年以上追加熟成したブレンデッドウィスキーです。

2-3.マルスモルテージ 越百 モルトセレクション

同じマルスウイスキーから、ブレンデッドモルトウイスキーの紹介です。「越百(こすも)」は、中央アルプスに連なる山の一つである「越百山(こすもやま)」から名付けられました。

こちらはブレンデッドウイスキーのようにグレーンウイスキーは使用せず、モルトウイスキーのみをブレンドした「ブレンデッドモルト」もしくは「ヴァッテドモルト」に分類されます。マルスウイスキーのブレンド技術により、タイプの異なる複数のモルト原酒をヴァッティングすることで、複雑さと奥行きを表現したモルトウイスキーです。

ハチミツやキャラメルを連想させるふくよかな甘い香りの中に、ほのかなスモーキーフレーバーと熟した果実の香り、優しい甘みが広がります。

商品名 マルスモルテージ越百 モルトセレクション
販売価格 4,840円(税込:4,400円)
容量 750ml
アルコール度数 43%
酒別・構成

ブレンデッドモルトウイスキー(英国製造、国内製造)

製造場所 本坊酒造㈱ マルス信州蒸溜所
自主基準 一部輸入原酒を使用しています

「マルスモルテージ越百 モルトセレクション」に関する詳しい情報は、是非こちらもご覧ください。

【レビュー】マルスモルテージ越百
本坊酒造より2015年7月1日に発売された「マルスモルテージ越百」は、タイプの異なる複数のモルト原酒をヴァッティングし、複雑さと奥行きを表現したモルトウイスキー。「越百(こすも)」の由来は、中央アルプスに連なる山の一つの「越百山(こすもやま)」より。

マルスウイスキーは現在信州蒸溜所津貫蒸溜所があります。津貫はシングルモルトや、屋久島熟成の「Y.A.」シリーズで使用されていますが、シングルモルトの定価では9,000円ほどとなっています。今後は信州と津貫のモルトを使用したピュアモルト等が多くリリースされることに期待です。

3.麒麟麦酒㈱ 富士御殿場蒸溜所

3-1.シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー富士

キリン富士御殿場蒸溜所より「シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー富士」のご紹介。「シングルブレンデッド」とは、ひとつの蒸溜所でつくられたモルトウイスキーとグレーンウイスキーだけをブレンドしたウイスキーを意味し、こ新たな呼称として申請して日本で初めて認められたものである。

蒸留所の規模も大きく、多様な原酒を貯蔵していることで安定した供給が可能となっており、仕込みから熟成まで、すべてが富士の麓で行われる、まさに「富士山のテロワール」。

味わいは桃や洋ナシのようなジューシーなフルーツ、タルトのような香ばしさと甘やかな香りが調和したウイスキーです。

商品名 シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー富士
販売価格 6,000円(税込:6,600円)
容量 700ml
アルコール度数 43%
酒別・構成

シングルブレンデッドウイスキー

製造場所 麒麟富士御殿場蒸溜所
自主基準 ジャパニーズウイスキーの表示基準に合致した商品です

「シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー富士」に関する詳しい情報は、是非こちらもご覧ください。

【レビュー】シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー富士
シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー富士。仕込から熟成までを全て富士山のふもとで行う、富士御殿場蒸溜所ならではの多彩なモルトとグレーンをブレンドした、世界でも稀有な商品です。

3-2.シングルグレーンウイスキー富士

お次は「シングルグレーンウイスキー富士」。3タイプ(ライト、ミディアム、ヘビー)のグレーン原酒をブレンド。それぞれスコッチスタイル、カナディアンスタイル、アメリカンスタイルのグレーン原酒を蒸溜し、蒸溜所のスタイルである「清らかでフルーティー」なウイスキーです。

味わいはベリーやマーマレード、シナモンの様な甘くスパイシーな香りが重なり合うように味わいにも表れます。

商品名 シングルグレーンウイスキー富士
販売価格 6,000円(税込:6,600円)
容量 700ml
アルコール度数 46%
酒別・構成

グレーンウイスキー

製造場所 麒麟富士御殿場蒸溜所
自主基準 ジャパニーズウイスキーの表示基準に合致した商品です

「シングルグレーンウイスキー富士」に関する詳しい情報は、是非こちらもご覧ください。

【レビュー】シングルグレーンウイスキー富士
世界的に評価の高い富士御殿場蒸留所のグレーンウィスキー原酒のみを使用しており、香味タイプの異なる3種類のグレーン原酒を組み合わせ、それぞれの香味特長を生かした味わいになっている。フルーティーな果実香、オレンジやグレープが感じられる香味が特長のウィスキー。

3-3.シングルモルトジャパニーズウイスキー 富士

シングルモルト富士は甘く、熟成感を感じる香りと、富士らしい香ばしさ、フルーティーさがモルトのみで表現されています。味わいの骨格はバーボン樽熟成原酒、香りと味わいのアクセントにビール樽、ワイン樽も使用しているそうです。完熟リンゴや洋ナシ、クレームブリュレなど、香ばしさとフルーティーさ、甘さが一体となり、加水すると香りもかなり変化するため、様々な飲み方でお楽しみいただけます。

商品名 シングルモルトジャパニーズウイスキー富士
販売価格 6,000円(税込:6,600円)
容量 700ml
アルコール度数 46%
酒別・構成

シングルモルトウイスキー

製造場所 麒麟富士御殿場蒸溜所
自主基準 ジャパニーズウイスキーの表示基準に合致した商品です

「シングルモルトジャパニーズウイスキー富士」に関する詳しい情報は、是非こちらもご覧ください。

【レビュー】シングルモルトジャパニーズウイスキー富士
シングルモルトジャパニーズウイスキー富士は、キリン富士御殿場蒸留所より2023年5月16日発売。6,600円(税込)。「クリーン&エステリー」なスタイルの軽やかで華やかなモルト原酒と、フルーティでクリーミーな味わいのモルト原酒。バーボンバレルを主体に、ビール熟成樽やフレンチオークのワイン熟成樽も使用。

富士御殿場蒸溜所は現在、地元、御殿場産の大麦を使用したモルト原酒の蒸溜も開始しており、2028年ごろにはオール富士ウイスキーともいえる「究極のテロワール」を実現すべく取り組みを行っております。紹介した上記の3種類以外にも、リミテッドエディションなどが今後販売されることになるかもしれません。

また、麒麟富士御殿場蒸溜所の商品は「富士」と「富士山麓」のみです。富士山麓は海外原酒を使用しておりますが、富士らしい香ばしさ、フルーティーさを感じることが出来ます。

似た名称のウイスキーを見かけますが、ご注意ください。

4.若鶴酒造㈱ 三郎丸蒸留所

4-1.十年明 Noir

画像出展:三郎丸蒸留所公式HP

富山県三郎丸蒸留所から十年明(じゅうねんみょう)Noirです。

三郎丸蒸留所の近くに、「十年明(じゅうねんみょう)」と呼ばれる地があります。
かつてここには、明かりを灯すための油を採る菜の花畑が広がっていました。
その灯のように、人々の心を優しく照らしたい…。そんな願いをこめて十年明と名付けました。

引用:三郎丸蒸留所公式HP

三郎丸蒸留所といえば「三郎丸のスモーキーハイボール]」が有名になりました。こちらも十年明同様、三郎丸モルト原酒とスコッチグレーンウイスキーを使用したハイボールです。ブレンド比率や構成など、違いはあると思われますが、どちらも三郎丸蒸留所らしい、アイラとは違う内陸性のピートを使用したBBQのようなスモーキーさが特徴です。

十年明Noirのピートは穏やか、原酒本来の持つフルーティーさと甘さが柔らかめのピートとマッチしています。ピート感を楽しみたい方はハイボールがおススメの飲み方です。

商品名 十年明 Noir
販売価格 4,928円(税込:4,480円)
容量 700ml
アルコール度数 46%
酒別・構成 ブレンデッドウイスキー
製造場所 三郎丸蒸留所
自主基準

一部輸入原酒を使用しています

(※公式HPに三郎丸蒸留所モルトとスコッチグレーンウイスキー等の輸入原酒を用いてブレンドの記載有)

三郎丸蒸留所はシングルモルト三郎丸の「タロットシリーズ」や、様々なゲームなどとのコラボレーション商品、映画「駒田蒸留所へようこそ」の蒸留所モデル等、様々な取り組みが話題です。

スモーキーなウイスキーがお好きな方はぜひシングルモルト三郎丸もお試しになってみてください。

「三郎丸蒸留所」の商品や情報はコチラ

ジャパニーズウイスキーディクショナリー
ジャパニーズウィスキーの発売情報、歴史、日々のトピックスや重大なニュース、日本全国のウィスキー蒸留所情報、メーカー毎のウィスキーレビューなど。サントリー、ニッカ、マルスウィスキーを始め、厚岸蒸留所、嘉之助蒸留所などの新しい蒸留所を含めウィスキーのレビューなど最新情報を配信します。

5.ガイアフローディスティリング㈱ 静岡蒸溜所

5-1.ブレンデッドM

静岡県ガイアフロー静岡蒸溜所より、「ブレンデッドM」の紹介です。こちらは静岡で製造されたモルト原酒と英国で製造されたモルト、グレーンの原酒をブレンドした商品です。静岡原酒と英国原酒が出会う「Meet」から名付けられてます。発売直後は限定5,555本のみでしたが、スタンダード商品として安定して購入が可能になりました。スムースな静岡原酒と、英国産の力強いモルト原酒とまろやかなグレーン原酒、バランス良く配合することで親しみやすい味わいとなっております。

バナナやはちみつ、クリームのような甘みとスパイシーさが合わさり、度数も48%と様々な飲み方に対応できる商品です。初期生産は700MLボトルでしたが、現在の流通は500MLボトルが主流の様です。

商品名 ブレンデッドM 
販売価格 3,180円(税込 :3,498円)
容量 500ml
アルコール度数 48%
酒別・構成

ブレンデッドウイスキー(モルト、グレーン)

製造場所 ガイアフロー静岡蒸溜所
自主基準 一部輸入原酒を使用しています

「ブレンデッドM」に関する詳しい情報は、是非こちらもご覧ください。

[评论] 盖娅流威士忌混合 M
静冈蒸馏厂推出首款混合威士忌。 这款威士忌由国产非管道原酒、英国麦芽和英国谷物混合而成。

6.SAKURAO B&D 桜尾蒸留所

6-1.シングルモルトジャパニーズウイスキー桜尾

sakurao

広島県桜尾蒸留所より、「シングルモルト桜尾」のご紹介です。世界遺産・厳島神社のまちとして知られる広島県廿日市にて作られ、瀬戸内の穏やかな潮の香りを纏い、ウッディでスモーキーな香味が特徴です。バニラやレーズンの甘みと苦み、穏やかな塩っぽさが残るピートで、ハイボールやロックで楽しめる1本です。

商品名 シングルモルト桜尾 
販売価格 6,000円(税込 :6,600円)
容量 700ml
アルコール度数 43%
酒別・構成

シングルモルトジャパニーズウイスキー

製造場所 SAKURAO B&D 桜尾蒸留所
自主基準 ジャパニーズウイスキーの表示基準に合致した商品です

「シングルモルト桜尾」に関する詳しい情報は、是非こちらもご覧ください。

【レビュー】シングルモルトジャパニーズウイスキー桜尾
シングルモルト桜尾は、桜尾B&Dより2022年6月6日に発売。6,600円(税込)。長く続くウッディーな香りとほのかに効いたピーティな香味。濃厚な甘味も感じ取れる複雑かつ奥行きのある味わいが特徴。

6-2.シングルモルト戸河内

シングルモルト戸河内
ノーブランド品

同じく桜尾蒸留所より、シングルモルト戸河内のご紹介です。

シングルモルトは少し手に入りづらいですが、ネットなどで定価で買えることもあるため、紹介いたします。

桜尾蒸留所で蒸留した原酒を、同県の戸河内熟成庫で熟成した原酒を使用した商品。冷涼で緑豊かな戸河内トンネルにて熟成されたシングルモルト戸河内はフレッシュなリンゴやバニラ、ミントの様な爽快な香りが特徴的で、すっきりとしたハイボール好きな方や、ロックで爽やかでドライな余韻を楽しむこともおススメです。

桜尾蒸留所は現在「戸河内ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内」と、「シングルモルト戸河内」と2種類の戸河内をリリースしており、ブレンデッドに関してはかなりお手頃なお値段。「SAKE CASK」「BBER CASK」「 PEATED CASK」「PREMIUM」と、4種類の展開をしており、プレミアムからシングルモルトへ、もしくはプレミアムから各CASKシリーズへ、派生して楽しむこともおススメです。

商品名 シングルモルト戸河内
販売価格 6,000円(税込 :6,600円)
容量 700ml
アルコール度数 43%
酒別・構成

シングルモルトジャパニーズウイスキー

製造場所 SAKURAO B&D 桜尾蒸留所
自主基準 ジャパニーズウイスキーの表示基準に合致した商品です

「シングルモルト戸河内」に関する詳しい情報は、是非こちらもご覧ください。

【レビュー】シングルモルトジャパニーズウイスキー戸河内
シングルモルトジャパニーズウイスキー戸河内は、桜尾B&Dより2022年6月6日発売、6,600円(税込)。バニラやリンゴ、マーマレード、ミントのような甘くフルーティで爽やかな香り、軽快でスムースな口あたりが特徴。

シングルブレンデッド戸河内

Togouchi whisky to be Relaunched...
 "Blended whisky Togouchi" that has been sold until now is a blend of the original whisky that was produced until 1989 and stored at Togouchi and the imported original whisky. The Togouchi series is now being used.The renewed Togouchi series is blended and bottled only with malt and grain whisky distilled and stored at SAKURAO DISTILLERY

7.長濱浪漫ビール 長濱蒸溜所

7-1.AMAHAGAN Edition No.1

滋賀県の長濱蒸溜所の記念すべきブレンデッドモルト第1段。自社原酒をハイランドモルトを中心にした海外原酒とブレンド。モルティな風味を最大限生かせるアルコール度数47%でボトリングされています。
香りはしっかりとした樽香、麦芽香とバニラやレモン。味わいはフルーティさとモルトの存在感、若さを感じる程よいアルコールの刺激。そして華やかな余韻が鼻に抜けていきます。
おすすめの飲み方はストレートかソーダ割り。麦芽のコクとフルーティさをしっかりと感じとれます。

他に「ミズナラフィニッシュ」「ワインウッドフィニッシュ」「ピーテッド」等、すべて8,000円以下で購入が可能です。フィニッシュ樽に興味がある方や、普段とは違う風味を楽しみたい方にはこちらもおススメです。

商品名 AMAHAGAN Edition No.1
販売価格 5,500円(税込 :6,050円)
容量 700ml
アルコール度数 47%
酒別・構成

ブレンデッドモルト

製造場所 SAKURAO B&D 桜尾蒸留所
自主基準 ジャパニーズウイスキーの表示基準に合致した商品です

「AMAHAGAN Edition No.1」に関する詳しい情報は、是非こちらもご覧ください。

【レビュー】アマハガン World Malt Edition N...
将来のシングルモルトのリリースに向けウィスキーづくりにおいて最も重要な工程のひとつ「ブレンド」に焦点を当て生み出されたブレンデッドモルトシリーズ『AMAHAGAN(アマハガン)』の第一弾です。AMAHAGANの由来は長濱をローマ字表記にしたものを逆さから読んだもの。

8.笹の川酒造㈱ 安積蒸溜所

8-1.YAMAZAKURA ワールドブレンデッド 安積蒸溜所&4

asaka

福島県安積蒸溜所より、ワールドブレンデッドのご紹介です。

安積らしい甘みのある香りと味わいの他に、ハーブとスパイシーな味わいも感じられモルト由来の甘みとやわらかな樽感とほのかに感じるピーティーな余韻をお愉しみいただけます。

価格もお手頃ですが、味わいも癖は少なく、ピートも強くなく甘みがあるため、ハイボールなどでもすっきりと飲める商品です。

商品名 YAMAZAKURA ワールドブレンデッド 安積蒸溜所&4
販売価格 4,000円(税込 :4,400円)
容量 700ml
アルコール度数 47%
酒別・構成

ブレンデッドウイスキー(モルト、グレーン)

製造場所 笹の川酒造 安積蒸溜所
自主基準 一部輸入原酒を使用しています

「YAMAZAKURA ワールドブレンデッド 安積蒸溜所&4」に関する詳しい情報は、是非こちらもご覧ください。

【レビュー】YAMAZAKURAワールドブレンデッド 安積蒸溜所...
YAMAZAKURAワールドブレンデッド 安積蒸溜所&4は、2023年1月中旬発売。4,400円(税込)。安積蒸溜所原酒をキーモルトとし世界5大産地の原酒を使用したワールドブレンデッドウイスキー。甘さ控えめでスッキリした飲み口が特徴。

4.最後に

今回紹介した商品以外にも今回の基準に適したウイスキーはあります。が、シングルモルトでこの価格で販売している蒸留所は少ないです。また、国内でジャパニーズウイスキーの自主基準は存在していますが、海外に行けば日本では全く見たことがないウイスキーが日本語で販売されていたり、自社蒸溜を全く行っておらず、海外原酒のみを使用した商品なども販売されているのが現状です。

日本では現在100を超える蒸溜所が稼働しており、今現在も様々な「ジャパニーズウイスキー」が作られ続けています。

価格帯も様々、作り方、蒸留機一つをみても様々ですが、今後、新規蒸溜所からリリースされる商品で、この価格帯で買えるものは少ないのではないかと予想されます。

この記事を書いた人
大石 竜平

北海道出身 bar新海大門店のバーテンダー。
都内のレストランで従事し、日本ソムリエ協会認定ソムリエ資格を取得。
土地それぞれの風土から様々な味わいが作り出される日本のウイスキーに興味を持ち、bar新海に就職。蒸留所へ行き、造り手の方々に話を聞き、その情熱・情報をバーテンダーとして伝搬するべく、JWDに参加。

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