【2024年6月9日開催】ウイスキートーク福岡

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開催が迫ったウイスキートーク福岡。チケット購入方法、会場やセミナー内容などを紹介。

ウイスキートーク福岡は、九州最大のウイスキーイベントのウイスキートーク。試飲はもちろん、セミナーや様々なイベントなど、国内外様々なウイスキーと共に、有名蒸留所の著名な方が店頭に立つ屋台形式のセミナー等、一味違ったイベントを楽しめます。

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1.チケット購入方法

入場券申し込みフォーム
申込期間 2024年4月9日(火) 10:00 – 2024年6月7日(金) 13:00
cloud-pass.jpへメールにて登録を行い、そのサイトからにチケットのみが入場券となります。
チケットは事前web販売のみ、当日チケットはありません。
購入や詳細や注意事項はコチラから確認

2.開催概要

会場

マリンメッセ福岡B館

〒812-0031福岡県福岡市博多区沖浜町2-1

アクセス

地下鉄呉服町駅から
徒歩15分

地下鉄中洲川端駅から
徒歩18分

JR・地下鉄博多駅から
タクシーで10分

福岡空港から
・タクシーで15分

マリンメッセ前で下車 約15分

開催日時 2024年6月9日(日) 12時~18時まで
価格 前売り券 4,400円(税込)
主催 クラブバッカス実行員会

2-1.出展ブース

現在、出展企業、個人出展、フードの出展ブースを含め123ブースが出展予定。国内有数のウイスキー蒸溜所や酒販店や全国から有名なBARの出展、その他全国のウイスキーイベントを行う企業も出展。

2-2.オープンクラスセミナー(無料)

今回より定員を90名に大拡張した【参加費無料】のセミナー(各40分)で、コアなウイスキーファンというより、まだウイスキーに馴染みが薄い方達にも目配りした専門的過ぎないクラスです。

<注意>
当日の11:25より【開場前】に列に並んでいる方々に向けてスタッフが受講を希望の方へ【整理券】を配布して回ります。
多くの方に受講の機会をご提供すべく【1人1コマ限定】と致します。開始時間までに必ずご入場ください。
開始時間を過ぎた場合はキャンセル待ちの方に受講権が移譲されますので、予めご了承ください。
どのセミナーも満席になること間違いありません。奮ってご参加ください!
✴開場後は、ブースNo.①のインフォメーションにて整理券を取り扱います。

  1. 12:00~12:40 2F会議室1-A / MHDセミナー「HOW TO TASTE!」
  2. 13:00~13:40 2F会議室1-B / キリンセミナー「富士御殿場蒸溜所50周年 スペシャルセミナー」
  3. 14:00~14:40 2F会議室1-A / ニッカセミナー「ニッカ90年の原酒づくり」」
  4. 15:00~15:40 2F会議室1-B / 久住蒸溜所セミナー「久住蒸溜所の物語 序章」
  5. 15:00~15:40 2F会議室2-A / サントリーセミナー「サントリーウイスキー、次の100年へ」
  6. 16:00~16:40 2F会議室1-A / レミーコアントローセミナー「テロワールの重要性」

SEMINAR セミナー WHISKY TALK FUKUOKA

2-3.マスタークラス(有料)

こちらは【60分90名のテイスティングセミナー】で、事前にチケットのご購入が必要です。

コアなファンが駆け付け、時間も長めの60分を設定しておりますので、オープンセミナーよりディープかつマニアックな内容でお届けします。
開始10分前に開場いたします。セミナー開始時刻までのご入場にご協力ください。

チケットは【 4月9日(火) 】より販売開始です。お見逃しなく!

【MC-01】「ダレ推し?~Whisky is all about people~」/定員90名 ¥5,000(込)

【MC-02】秩父セミナー「イチローズモルトとブレンダーの私」/定員90名 ¥4,000(込)

【MC-03】マルスセミナー「駒ヶ岳、津貫、屋久島でのウイスキー造り」/定員90名 ¥4,000(込)

【MC-04】嘉之助セミナー「嘉之助蒸溜所のこれまでとこれから」/定員90名 ¥4,000(込)

2-4.《スペシャルテイスティングセミナー》・・・2コマ

会場の2階ではなく1階の小部屋を使用し、大人数では出来ない、よりレアでスペシャルな1度限りのセミナーを開講します!こちらも初めての少人数企画でありますのでお申し込みはお早めに!

こちらも【 4月9日(火) 】より販売開始です。

【SS-01】スペシャルテイスティング「土屋守の究極テイスティング」/定員14名 ¥40,000(込)

【SS-02】スタラスアーンセミナー「大きな樫の木も小さなどんぐりから~クラフト蒸留所ブームのパイオニア、ストラスアーン蒸留所」/定員30名 ¥5,000(込)

2-5.『屋台Bar』クラス… 3社6コマ

今回からの新規軸企画!コロナ禍を経て全国各地で復活または誕生していくウイスキーフェスの活況を見つめる中で何か郷土色が感じられるものを盛り込むべきであると考えました。47の都道府県中で福岡・博多が掲げるべき唯一のコンテンツは何か?

それは『屋台』!

実際に会場に屋台を設置。1回につき16名様に屋台のお客様になっていただきます。

屋台の主に扮した彼らと語らい合えるスペシャル企画です!

何が出てくるかは、当日までのお愉しみ!3者による各2回(各45分)の合計6回を展開いたします。

【YB-01】12:00~12:45 屋台Bar かのすけどん1 大将:中村俊一 ¥5,000(込)

【YB-02】12:50~13:35 屋台Bar かのすけどん2 大将:中村俊一 ¥5,000(込)

【YB-03】13:40~14:25 屋台Bar スタックゆみ1 ママ:川由美 ¥5,000(込)

【YB-04】14:30~15:15 屋台Bar スタックゆみ2 ママ:川由美 ¥5,000(込)

【YB-05】15:20~16:05 屋台Bar ガチャピン1  大将:草野辰朗 ¥5,000(込)

【YB-06】16:10~16:55 屋台Bar ガチャピン2  大将:草野辰朗 ¥5,000(込)

詳細はすべて下記HPにて、気になるコマがある方は是非チェックとセミナー受講をしてみてください!

SEMINAR セミナー WHISKY TALK FUKUOKA

2-6.プライベートボトル

プライベートボトルの申込は【デジタルチケット】から行います
受付期間は【 2024年6月9日(日)正午~6月23日(日)終日 】です。
入場チケットご購入の際にご登録いただくご注文情報に基づき受付けます。
お申込みには【入場チケット(分配チケットを含む)】【シリアルコード】が必須となります。

全10種類でとても魅力的なラインアップです!

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最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍

世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。

(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.46 2024年10月号

【巻頭特集】
「新アイリッシュ・ルネッサンス[第1弾]」
【第2特集】
「ガロア的 東京のバー、パブ巡り」
【連載】
「ジャパニーズクラフトの開拓者たち」
前号からスタートしたこの連載。第2回では厚岸蒸溜所の樋田恵一氏を編集長がインタビューします。

(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー

世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。

(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)

日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。

(4).新世代蒸留所からの挑戦状

2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。

(5).ウイスキーライジング

2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。

(6).ウイスキーと風の味

1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。

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この記事を書いた人
Ryuhei Oishi

北海道出身 bar新海虎ノ門店のバーテンダー。
都内のレストランで従事し、日本ソムリエ協会認定ソムリエ資格を取得。
自身の知識の少なかった日本のウイスキーに興味を持ち、bar新海に就職。蒸留所へ行き、造り手の方々に話を聞き、その情熱・情報をバーテンダーとして伝搬するべく、JWDに参加。

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