堅展実業厚岸蒸溜所より、シングルモルト発売情報。
二至二分スペシャルボトル第二弾。厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー春分(しゅんぶん)のボトル詳細を紹介。
厚岸蒸溜所二十四節季シリーズの特別なボトルと位置づけされる「二至二分」ボトル。
昨年の2月に発売された「シングルブレンデッドウイスキー冬至」の次は今回の「シングルモルト春分」となりました。
1.厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー春分(しゅんぶん)

桜が芽吹き、新たな季節を告げる春暁の頃。
二十四節気シリーズの最終章となる本作は、
北海道産麦芽の原酒をふんだんに用いた シングルモルト。
厚岸の風土(テロワール)を香味に移し、
厚岸らしさをよりいっそう纏ったウイスキーへと結実しました。二〇二六年二月下旬 発売予定
※蒸溜所よりテイスティングノートが発表され次第コチラに再度記載いたします。
| 製品名 | 厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー春分 |
|---|---|
| 酒 別 | シングルモルトジャパニーズウイスキー |
| 原材料 | 北海道産モルト原酒メイン |
| 樽 種 | ー |
| 販売数 | 数量限定 |
| 度 数 | 不明、シングルモルトなのでおそらく55% |
| 内容量 | 700ml |
| 価 格 | 29,700円(税込) |
| 製造者 | 堅展実業株式会社 厚岸蒸溜所 |
2.二十四節季の「春分」とは?
今回発売となる第22弾、シングルモルト「春分(しゅんぶん)」。
春分(しゅんぶん)は、二十四節気のひとつで、昼と夜の長さがほぼ同じになり、自然のリズムが静かに切り替わる節目でもあります。
長かった冬の気配が和らぎ、雀が巣作りを始め、桜前線が話題に上がり始める。草木や空気の中に、少しずつ春の兆しが感じられる頃です。
同時に春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされ、宮中では春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)が執り行われます。
戦前より大切にされてきたこの祭祀は、「春分の日」が「国民の祝日」として受け継がれてきた背景のひとつでもあります。

厚岸蒸溜所謹製、二十四節季シリーズも第22弾。残るは二至二分ボトル、「春分」「夏至」「秋分」のみとなりました。
スペシャルボトルとのことでラベルデザインもガラッと変更されています。
そして、前回の冬至のラベルともまた違うものになっています
このタイプの冬至のラベルも「冬至購入者キャンペーン」にて配布されたパンフレットに描かれています。
下段中央が冬至の新ラベルデザイン
すべての厚岸の裏ラベルに描かれている二十四節季とホロスコープの対応表の円環図に様に、大きな円の中に厚岸の文字が大きく配され、その他の情報が描かれています。
3.二十節季シリーズとは?
厚岸蒸溜所では、2020年10月のシングルモルト寒露のリリースを皮切りに、「二十四節季シリーズ」として約3カ月毎にリリースされています。基本的にはシングルモルト、ブレンデッドを交互に発売しています。
【春分】【夏至】【秋分】【冬至】は[二至二分ボトル]として、特別な趣向をこらしたボトルとなります。
| 発売日 | 二十四節気名:暦の開始時期 | |
| 第1弾 | 2020年10月28日 | 寒露(かんろ):10月8日頃 |
| 第2弾 | 2021年2月28日 | 雨水(うすい):2月19日頃 |
| 第3弾 | 2021年5月28日 | 芒種(ぼうしゅ):6月6日頃 |
| 第4弾 | 2021年8月下旬 | 処暑(しょしょ):8月23日頃 |
| 第5弾 | 2021年11月下旬 | 立冬(りっとう):11月7日頃 |
| 第6弾 | 2022年2月下旬 | 大寒(だいかん):1月20日頃 |
| 第7弾 | 2022年5月下旬 | 清明(せいめい):4月5日頃 |
| 第8弾 | 2022年8月下旬 | 大暑(たいしょ):7月23日頃 |
| 第9弾 | 2022年12月上旬 | 大雪(たいせつ):12月7日頃 |
| 第10弾 | 2023年2月下旬 | 啓蟄(けいちつ):3月6日頃 |
| 第11弾 | 2023年5月下旬 | 小満(しょうまん):5月21日頃 |
| 第12弾 | 2023年8月下旬 | 白露(はくろ):9月8日頃 |
| 第13弾 | 2023年11月下旬 | 小雪(しょうせつ):11月23日頃 |
| 第14弾 | 2024年2下旬 | 立春(りっしゅん):2月4日頃 |
| 第15弾 | 2024年5月下旬 | 穀雨(こくう):4月20日頃 |
| 第16弾 | 2024年8月下旬 | 小暑(しょうしょ):7月7日頃 |
| 第17弾 | 2024年11月下旬 | 霜降(そうこう):10月23日頃 |
| 第18弾 | 2025年2月下旬 | 冬至(とうじ):12月21日頃 |
| 第19弾 | 2025年5月下旬 | 立夏(りっか):5月5日頃 |
| 第20弾 | 2025年8月下旬 | 立秋(りっしゅう):8月7日頃 |
| 第21弾 | 2025年11月下旬 | 小寒(しょうかん):1月5日頃 |
| 第22弾 | 2026年2月下旬 | 春分〈しゅんぶん〉:3月20日頃 |
3.厚岸蒸溜所の魅力
2021年12月に「北海道HACCP認証」を取得。
国内のクラフトウイスキー蒸溜所として初のHACCP外部認証取得しました。
食品の安全性と品質管理を徹底し常に安全で安心な製品を作るという「会社理念」に基づき、HACCP認証取得を実現しました。
数々の困難を乗り越え徹底した品質管理にこだわり、操業6シーズン目での取得。日本のもの造りへのこだわりを感じます。
厚岸町の道の駅コンキリエが主催する蒸溜所ツアー予約はこちら
厚岸蒸溜所詳細は別記事でも紹介しています。↓
https://jpwhisky.net/akkeshidistillery-42475/
4.過去に発売された厚岸ウイスキー「二十四節気シリーズ」
厚岸蒸溜所が過去に発売した二十四節季シリーズをおさらい。
初期の製品などは、飲める場所もかなり限られてきているのではないでしょうか。
4-1.2020年のリリース
■厚岸シングルモルトウイスキー寒露(かんろ)(2020/10月下旬発売)

4-2.2021年のリリース
■厚岸ブレンデッドウイスキー雨水(うすい)(2021/2月下旬発売)

■厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー芒種(ぼうしゅ)(2021/5月下旬発売)

■厚岸ブレンデッドウイスキー処暑(しょしょ)(2021/8月下旬発売)

■厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー立冬(りっとう)(2021/11月下旬発売

4-3.2022年のリリース
■厚岸ブレンデッドウイスキー大寒(だいかん)(2022/2月下旬発売)

■厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー清明(せいめい)(2022/5月下旬発売)

■厚岸ブレンデッドウイスキー大暑(たいしょ)(2022/8月下旬発売)

■厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー大雪(たいせつ)(2022/12月上旬発売)

4-4.2023年のリリース
■厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー啓蟄(けいちつ)(2023/2月下旬発売)

■厚岸ブレンデッドウイスキー小満(しょうまん)(2023/5下月旬発売)

■厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー白露(はくろ)(2023/8月下旬発売)

■厚岸ブレンデッドウイスキー小雪(しょうせつ)(2023/11月下旬発売)

4-5.2024年のリリース
■厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー立春(りっしゅん)(2024/2月下旬発売)

■厚岸ブレンデッドウイスキー穀雨(こくう)(2024/5月下旬発売)

■厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー小暑(しょうしょ)(2024/8月下旬発売)

■厚岸ブレンデッドウイスキー霜降(2024/11月下旬発売)

4-6.2025年のリリース
■厚岸シングルブレンデッドウイスキー冬至(2025/2月下旬発売)

■厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー立夏(りっか)(2025/5月下旬発売)

■厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー立秋(りっしゅう)(2025/8月下旬発売)

最後に:ジャパニーズウイスキーのおすすめ書籍
世界的なトレンドを巻き起こしている「ジャパニーズウイスキー」の事をもっと知りたい、もっと勉強したいという方は、是非こちらの書籍をおすすめいたします。
(1).Whisky Galore(ウイスキーガロア)Vol.54 2026年2月号
巻頭は「スコッチ蒸留所名鑑」第4弾としてサントリーグローバルスピリッツの7蒸留所を大特集!
[特集]
◆日本のクラフト蒸留所最前線
火の神蒸溜所/マルス津貫蒸溜所/嘉之助蒸溜所
◆沖縄泡盛紀行
八重泉酒造/忠孝酒造/沖縄県酒造協同組合
◆世界でもっとも急成長を遂げるインドの「インドリ」ウイスキー
◆北アイルランドのウイスキー その特徴と10ブランドを紹介
[ブランド解説]
◆「ザ・ニッカ リミテッド」 次の100周年へ向かうニッカの“現在地”を表現
[イベントリポート]
◆初開催! ジャパニーズクラフトウイスキーフェスタ2025
◆Whisky Festival 2025 in Tokyo
(2).ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー
世界的にも有名なウイスキー評論家で、ウイスキー文化研究所代表 土屋守先生の著書「ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー」です。
ウイスキーの基礎知識、日本へのウイスキーの伝来、ジャパニーズウイスキーの誕生、広告戦略とジャパニーズウイスキーの盛隆、そして、現在のクラフト蒸留所の勃興まで。日本のウイスキーの事が非常にわかりやすくまとめられた一冊。
(3).ウイスキーと私(竹鶴政孝)
日本でのウイスキー醸造に人生を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ただひたすらにウイスキーを愛した男が自らを語った自伝の改訂復刻版。若き日、単身スコットランドに留学し、幾多の苦難を乗り越えてジャパニーズ・ウイスキーを完成させるまでの日々や、伴侶となるリタのことなどが鮮やかに描かれる。
(4).新世代蒸留所からの挑戦状
2019年発売。世界に空前のウイスキーブームが到来しているいま、クラフト蒸留所の経営者たちは何を考え、どんな想いでウイスキー造りに挑んだのか。日本でクラフト蒸留所が誕生するきっかけを作った、イチローズ・モルトで有名なベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏をはじめとする、13人のクラフト蒸留所の経営者たちが世界に挑む姿を綴った1冊。
(5).ウイスキーライジング
2016年にアメリカで出版された『Whisky Risng』の日本語版であり、内容も大幅にアップデート。ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されているだけでなく、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。
(6).ウイスキーと風の味
1969年にニッカウヰスキーに入社した、三代目マスターブレンダーの佐藤茂夫氏の著書。
『ピュアモルト』『ブラックニッカクリア』『フロム・ザ・バレル』の生みの親でもあり、なかでも『シングルモルト余市1987』はウイスキーの国際的コンペティションWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて「ワールド・ベスト・シングルモルト」を受賞。
竹鶴政孝、竹鶴威の意志を引き継いだブレンダー界のレジェンドが語る今昔。
■厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー小寒(しょうかん)(2025/11月下旬発売)
























